2014年1月5日石上

みらいもりやま21

2014年01月05日 09:31

新年あけましておめでとうございます。
株式会社みらいもりやま21石上でございます。

守山の皆さま、並びに全国の皆さま、昨年は大変お世話になりました。
長らくブログを更新しておりませんでしたが、今年からこっそり再開してまいりますので、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。


さて昨日(1月4日)より、弊社管理の「あまが池プラザ」、「うの家(け)」開館しております。
世間は正月休みだけあって、さすがに訪れる方は少ないですが、プラザには昨日だけで11組のお得意様が合計10万円を超える貸室料を納めてくださいました。いつも本当にありがとうございます。寒い中、暗いうちからお並びいただき、すいません。

お陰様で「あまが池プラザ」絶好調でして、昨年10月11月の来館者総数前年対比が164%、133%と驚異的な伸びを見せています。
何より嬉しいのは、昨年は認知不足で苦戦していたテナント店舗「SiEMA CHERiE(シェマシェリ)」も来客数で130%、153%としっかりお得意様を掴みつつあることです。特に昨年後半から頻繁に開催されている「ばら遠足」などの参加費1万円を超えるイベントが、市外県外からのお客様中心にすべて予約完売となっている事実は、守山に新たなる観光スポットを作り出せたのでは?と自負しております。

プラザのテナントだけでなく、一級の『近江牛」が自慢のうの家内「咲蔵」についてもオープンからまもなく2年ですっかり地域に定着し、地元企業様の接待や、市民のご家族ご親族の慶弔などでご愛顧いただいています。最近「七つ星」などの大ヒットで注目されつつある『プチ贅沢』という時代のニーズを先取りできていたのではないでしょうか?※七つ星はプチではなく、単なる贅沢かもしれませんが・・・・。



ここ最近の出来事ですが、昨日も来館者様やご近所様に「テレビ見たよ」などとお声掛けいただきました。
実は元旦(1月3日にも再放送されたようです)にびわ湖放送の「滋賀経済NOW」という番組がありまして、そちらにまちづくり会社スタッフを代表して出演させていただきました。
なぜこのような企画が実現したかと申しますと・・・

滋賀銀行に「まちづくり」に取り組む「地域振興室」という部署ができた

室長「といっても、メンバーは3名」

室長「『まちづくり』というと、イベントボランティアとして使おうとする人が多くて困る」

そこで滋賀銀行守山支店長を通じて、みらいもりやまの石上に話を聞いた

石上「ぜひとも県内のまちづくり会社のネットワーク構築にお力を貸してほしい」

長浜、近江八幡、草津のまちづくり会社で話を聞いた

実におもしろい

室長「よし!滋賀銀行提供の『滋賀経済NOW』で頭取と対談番組をやろう」

一部私の勝手な想像もありますが、このような流れだったようです。

12月10日にスタジオで撮ったのですが、この番組を作られているディレクターがおもしろい方で、原稿なし、リハーサルなし、一発撮りだったんです。
まちづくり会社の皆さんも上がるでもなく噛むこともなく、見事に流暢に話しておられました。
2時間半ほどしゃべりまくったのを、苦労して編集されてオンエアされた映像となったようです。

商店街の「鉄人工房マツヤ」提供のいつもの『MM21ユニフォーム』だったので由来を説明したのですが、見事にカットされておりました。
あと『勝部の火まつり』PRもカットされて残念でしたが、
「『守山は観光でなく、住みよさナンバーワンを目指す』というのが市長、社長の一致する目標だ」ということを強調できたシーンは残っていたので、ひとまず安心です。
観光に特化していたり、行政と商工会議所(経済界)がなかなか寄り添えない他地域との差をPRできたのではないでしょうか。


当日のスタジオの様子



生まれて初めて、プロのメイクさんにしてもらいました。
実はこのときが一番緊張してました。


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