大宝神社~小浜町
大宝神社の
例大祭にいってまいりました。
大宝神社は栗東市
綣(へそと読みます)にあります。
とはいえ、隣接する守山市の伊勢町や二町などの氏神さまでもあると聞きまして行ってまいりました。
境内には露天商などが立ち並び、お祭りムード一色です。
大宝神社の起こりはその名のとおり、あの
大宝律令の時代まで遡るといわれる由緒ある神社です。
恥ずかしながら、この日まで足を踏み入れたこともありませんでした。
テントの下では、ハッピを着た若者たちが、一人ずつ名乗りをあげながら、酒を一息に飲み干していました。
みこしを担ぐ前の儀式なのでしょうか。とても楽しそうです。
本殿前では、厳かな儀式が執り行われるとともに
華やかな女性の担ぎ手たちの記念撮影が・・・。
高らかに太鼓が打ち鳴らされ、いよいよ祭り本番です。
いい感じに酔っ払った若衆たちが、肩を組みながら凄い勢いで本殿前に集結します。
舞台から神輿を引きずりおろします。
とにかく、その人数と勢いに圧倒されました。
本殿前を2周して、まちなかに繰り出します。
見てると簡単そうですが、本当にこれ重いですから。
神輿は三基あります。
守山担当の
若宮
大宝担当の
大宮
小柿担当の
十禅師宮
背中に「
若」と入っているのが守山の若衆です。
三基すべてが運び出されると、いよいよ
さつきみこし。
華やかです。
やっぱり、祭りは
参加してこそ楽しいもんだなぁと、少し消化不良気味に帰途につきました。
大型連休4日目はまだ続きます。
閑静な住宅街の中に祭りの囃子(録音)が鳴り響いています。
ここは、守山市
小浜町(こばま)。
晋作さんにお許しを得て、
市長のお宅へお邪魔してきました。
何名かのゲストと一緒に市長の
奥様手作りの美味しい料理とお酒を味わっていると、
小浜の若衆から、神輿の担ぎ手の応援要請が・・・。
結局、山田家からはゲストを含め8名の若い担ぎ手が出ることに・・・(笑)
皆さん「聞いてないよ~」といいながら、ノリノリでした。
私も前日の神輿で、体はあちこち痛いものの、1年先まで担げないと思うと寂しかったので、喜んで参加しました。
夜、担ぐのもいいもんですね~。市長のアドバイスもあり、神輿担ぎ少しコツを掴んだ気がします。
3日・4日と祭りのハシゴ3つめですが、その地域ごとに特徴があり、それぞれに楽しめます。
掛け声は、
勝部「おいっさーおいっさー」
大宝「わっしょいわっしょい」
小浜「ちょいとさーちょいさー」
皆さんのまちはどうですか?
そしてなんといっても、小浜町で印象に残ったのは
「うた」
ばんばんばんばん万々歳~
市長ご馳走様でした~。
快くよそものを受け入れてくださった、
小浜の皆様ありがとうございました~。
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