もりやまバルパニック!

みらいもりやま21

2010年11月18日 09:12

もりやまバル実行委員会広報担当、石上です。
※もりやまバルは守山商工会議所が事務局となり、守山市、JA近江冨士の後援を受け、若手商業者を中心とする実行委員会で開催したイベントです。

さて、もりやまバル&冬ホタル。
反省点だらけです。

先日の紀伊田辺うめぇバルで発生しなかった失敗具体例。
・注文が出てこない(出てくるのが極めて遅い)
・客がなかなか席を立たない
・店になかなか入れない
・売り切れの店が続出する
・利用できる店自体が減ってくる
・そもそもバルの何たるかを店側、客側が理解していない
バルパニックが、守山のいたるところで発生していました。


私が聞いた守山の具体例をあげます。
☆写真の食材の量(ボリューム)と、実際に出てきたものが全然違った。
☆写真に載っているドリンクを頼んだら、別料金と言われた。
☆満席だったため、「待ってていいですか?」と聞いたら、待つことさえ断られた。
☆提供に30分以上かかった。
☆接客態度が悪い。
☆開始して1時間ちょっとの20時頃に、大半の店で予定していたメニューが終了した。



間違いなく、運営側、店側の準備不足です。
ご迷惑おかけしたお客様、本当に申し訳ございません。

関西で初めてバルを開催した伊丹市のキーマン綾野様(わざわざお越しいただきありがとうございました)から、
「これでいいんですよ、完璧じゃなくても。この混乱こそバルらしいじゃないですか」
といっていただけて、少し救われましたが、やはり、良い意見にだけ耳を傾けるのではなく、苦言に耳を傾けなければならないと思います。

お客様に対して、アンケートすら取れていません。
スタンプカードにアンケート欄を設けることもできたのに・・・。
我ながら恥ずかしいお粗末な運営です。

このブログをご覧になっていて、バルにご参加いただけた方は是非ご意見をお寄せください。
厳しい意見ほど、大切にしたいと思います。

ある店主がいった
「もっとちゃんと準備しとけばよかった。次は頑張ります!」
とても嬉しい言葉です。
このイベントは、飲食店の売上向上(新規顧客・リピーター獲得)のためにやる、飲食店主体のイベントです。
この先、お客さんを増やすも減らすも、参加店次第なのですから・・・。






せっかくのもーりー登場でしたが、告知不足のためか、平日の16時過ぎという時刻のせいか、ほとんど人がいませんでした・・・。





暗くなる前にと、17時少し前にベストフレンドがオカリナ演奏を披露してくれましたが、これもお客様まばらでした。せっかくの素晴らしい演奏なのに・・・。申し訳ないです。






KANAKO+JAMのJAZZ生ライブのときは、関係者中心ではありますが、少しずつ人が増えてきました。







サクシードの渡辺ようこ専務の素晴らしいMCにも助けられ、点灯式カウントダウンは盛り上がりました。






私の狙い通り、KANAKOさん、お父様方のアイドルでした。
アンコールにも応え、3曲で駅前演奏は終了。







19時から、「馳走家かど脇」にて流しのJAZZライブ。








駅から徒歩10分以上という立地にも関わらず、かど脇には入りきれないぐらいのお客様。
玄関に靴が溢れているのを見て、驚きました。
最終的に品不足もあり、70~80名以上のお客様にお帰りいただいたということで、ケンちゃん反省しきりでした。
楽しみにお越しいただいたのに、入っていただけなかったお客様、本当に申し訳ございませんでした。
そこで、渡せる次回来店時の特別サービス券などがあると良かったかもしれませんね。






駅に直近の「五蔵六富」も満席状態が続いていました。
こちらの近江牛コロッケも早々に売り切れてしまったようで・・・。







五蔵六富では、以前テーブル2席だったここを、つい先日、座敷に改造されました。
以前は8名が限界だった場所に十数名が座れるようになっています。






今回、メニュー発表段階で最も話題だった、「しょう吉」の近江牛のたたき。
私が巡回したときには、既に30食限定すべてが出てしまっていました。
食べかけですが、撮らせてもらいました。






予算編成で忙しいのに、仕事を切り上げ、バルに参加してくれた市職員の方々、本当にありがとう。






「113」には、旭化成田井支社長が・・・。
カメラを向けたとき、ノリノリだった2名の女性、ありがとう!







「そらいろ」では、市役所の美女を引き連れるA部長が・・・。
美女たち、ありがとう。








「そらいろ」は今月から定休日を廃止し、月曜日も営業中。
「バルがなかったら、今日の売上どうなっていたことか・・・
と鳥羽くんから感謝の言葉いただきました!
やったね。






「沖縄料理あしび」バルメニュー代替品まで売り切れてしまい、21時にリタイア。
次回リベンジに期待します。







画像ぶれまくりですが、「居酒屋 典々」
バルによる見慣れぬ若い男性団体客がいました。
ありがとう。






「ラナハーン」
YEGの皆さんも、多数参加してくれました。
ありがとう。
特にカメラマンしてくれた今村さん、ありがとう。





「クロスロード」は飲食店の中で、最も遅い開店時刻20時。
開店待ちの行列ができたのは凄い。そこ写真撮るの忘れた、愚かな私。







店舗巡回が少し落ち着いたところで、「113」で初めてのバルチケット使用。
やきそば食べました。
隣に座ったカップル2名、男性3人連れ、後から来た女性1名。
もちろん、初対面でしたが、かなり色々とお話できました。
みんな、バルを絶賛してくれました、ありがとう。
もうひとつわかったことは、「113」は敷居が高いとのこと。







「ラナハーン」
左から、東氏(新長田)、マダムM(伊丹市)、綾野氏(伊丹市)、まちづくりの大事な大事な先輩です。
ありがとう。







KANAKOさん、4軒の流しを終え、「ラナハーン」でバルメニュー堪能中。
お疲れ様、ありがとう。







「さくら」守山の人気ラウンジ店。
KANAKOさん、知り合いがいるとのことで、一緒に大人ばる1軒目。
彼女のカラオケEGO-WRAPPIN'、チョー贅沢でした。






「さくら」
カラオケ熱唱中。商店街の婦人服「マルシン」大島さん。
大人バル満喫、ありがとう。






ピッコロ大魔王ではありません。
「CROWN」にて、バルメニューのおでんを私に食べさせられている店の女の子。




たくさん訪れたつもりですが、半分の店にも行けませんでした。
写真を撮りに行けなかったお店さん、本当にごめんなさい。



なんだかんだ書きましたが、結論。
疲れたけど、私にとっては本当に楽しい最高の一日でした。

去年、初めて伊丹バルに参加したとき、これをやりたいなぁと思ったことをほぼ実現できました。
もとは自分が飲み歩くために、企画したイベントですから。


P.S.
わざわざ奈良からお越しいただいた、市議会議員上原様を始めとする、中心市街地活性化に取り組む5名様ありがとうございました。

そして、ご参加いただいた全てのお客様ありがとうございました!!
関連記事