まちゼミ世話人代表 松井さん
もったいぶって、ネタを出し惜しみしていると、どんどん時差がついていきそう(私の
師のコラムのように笑)なので、さっさと書くことにします。
2月20日(日)、守山銀座商店街2011年度総会にお招きいただきました。
昨年度までは、4月~3月区切りだったのを、今年度から1月からの年度替わりとするため、この時期の開催となったそうです。
月イチの定例会には、何度か出席させていただいたのですが、総会は初めて。
出席者は10名を超えていて、何名か初めてお顔を拝見する方もいらっしゃいました。
古き良き歴史を感じる商店街。
ここ最近、頭の柔らかいお二人により、うまく新しい事柄も取り入れ、変化してきている気がします。
今後も伝統を大事にしながら、若い人たちもどんどん巻きこめていけるようになれば最高です。
会議終了後、ふるまわれたカシトラ特製弁当。美味でした。
銀座商店街の皆様、素晴らしい会にお招きいただき、ありがとうございました。
昨日は、何度もこのブログで取り上げている、元気人、愛知県岡崎市のまちゼミ世話人代表松井様に無理を言って守山までお越しいただきました。
今回は、講演ではなく、商工会議所西村さんと私に同行していただいて、まちゼミ参加店を視察、アドバイスにまわりました。
熱心に耳を傾ける、ククルハウス松谷さん
同じく、カフェスタイル喜屋武さん(左)、NANA-LA川戸さん(奥)
午後からの限られた時間でしたが、この他、数軒にアドバイスをしてまわることができました。
現場を知る生の声は非常に参考になったようで、どの店主さんも食い入るように話を聞いておられました。
「店主が一番詳しくなくてもいいんです。お客様が教えてくれます。
例えば、ある文房具店は、まちゼミを繰り返すうちに、万年筆マニアが集まる聖地のようになった。
お客さん同士で、情報交換ができるコミュニケーションの場になったんですよ。
そして、お客様からの要望があり、50万円近くもする万年筆を取り扱うようになったんです。
しかもそれがまた売れているんですよね~。」
「石上さん、終わったら絶対に、店主さん全員集めて、反省会してくださいね。
えらいコンサルの先生の言葉よりも、今リアルにお客さんに接している人同士の意見交換が一番役に立つし、みんなそういう繋がりを求めているんです。」
松井さん、お忙しい中、本当にありがとうございました。
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