第4回近畿中心市街地活性化ネットワーク研究会

みらいもりやま21

2010年01月29日 01:51

長い文章を読んでくださった皆様ありがとうございます。


実は、金子哲雄さんの講演を聴いたのは、26日夕方、

その後、夜に藤田とし子さんの講演を聴き、

27日は、犬山市に視察に行ったので、ここで取り上げたいのですが、先に今日(日付変わってますが・・・)のことから書くことにします。

夜も更けておりますので、できるだけ簡潔にまとめたいと思っては、おりますww

すっかり、恒例になりました近畿中活ネットワーク研究会が伊丹で行われました。


会場は「山は富士、酒は白雪」で有名な小西酒造さんの本社内のホールをお借りしました。


伊丹には以前、10月のイベント

伊丹まちなかバル」というものにお邪魔さ
せていただいており、大変楽しかった記憶があります。

バルの説明は長くなるので、割愛させていただきますが、是非とも守山でも実施してみたいイベントであります。



伊丹のキーマンは彼



伊丹市役所 都市企画室 綾野主幹です。

イベント等では、常に最前線で汗を流し、まちづくりを牽引されています。

また、いばるところやおごるところが全くないので、市民の方から、絶大なる信頼を得ておられます。

間違いなくスーパー公務員であります。

今日、たくさんの伊丹の方とお会いしましたが、

「綾野さんがいるから頑張るんだよ」

という方の多さに驚きました。


でもね、伊丹の凄さは彼だけじゃないんです。



若い方に元気な方が多いんです。




どこかの芸術家さんが来たのかな?って思うくらいのお洒落な彼は

伊丹市文化振興財団の中脇さん。

肩書きが全然似合ってないんです。彼はなんと私と同い年でした。

スピーチもめちゃくちゃうまいんです。


鳴く虫と郷町という

守山のほたるパーク&ウォークとも通じるところのあるイベントを仕掛けられています。



何より、今日のMVPは彼女でした↓



スーパー主婦「マダムM」さん。

「こんなところで話をするのは初めてなんです」とおっしゃっていたのですが、

彼女のまちなかバルにおけるエピソードには不覚にも涙しそうになりました。

後で聞くと、まちづくりの猛者たちみんなが同じ感想を持っていたのですからマダム恐るべしです。


彼女は、昨年たまたまこういう活動に参加するまでは、本当に完全な専業主婦さんでした。

しかし、1年前からまちづくりなどに関するイベントに関わりだされてからは、いくつもの伝説を作っておられます。

前述した、まちなかバルにおいては3000円のチケットを一人で数百枚売られたとか・・・。


実はマダムに会うのは、今回3度目でして、このブログもご愛読いただいているそうです。

ということで、マダムのブログを紹介したいと思いますので、皆さんもスーパー主婦のブログを是非ご堪能ください。

写真じゃわかりにくいですが、交流会で着物にお色直ししたマダムと記念撮影をしたい男性陣で行列ができるくらい、ものすごい色気を発していたお方です。

マダムMのつれづれ日記

※彼女は、先日、守山でご講演いただいた「藤田とし子」さまを師と仰いでおられるそうです。




今回伊丹でとても素晴らしいと感じたのは、行政でも商業者でもない

市民のパワーです。

やはり、まちの人口の圧倒的多数を占めるのは市民ですし、主役は市民なんですよね。

彼らを巻き込まねば真のまちづくりは行えないと痛感した1日でした。




伊丹は酒蔵を活かしたまちづくりをされているので、大変参考になりました。















このパチンコ屋が営業していることに驚きました。











これよ~く見てください

イ タ ミ」と書いてます
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