守山市　まちづくり会社　㈱みらいもりやま２１

先週土曜日、「和っ！が山ほど」の和歌山県和歌山市に一人で遊びに行ってきました。


11月19日の中活協議会視察研修の模様を、現地の「わかやま新報」が取り上げて下さっていました。


11月22日付わかやま新報　7面

前回、雨で中止だった「手づくり市場（まーけっと）」が駅前で開催中。




とりあえず・・、と案内していただいた駅前にある喫茶店。


「森永」


・・・？
自動ドア・・・。
まさか。






自動ドアにする必要性が全くわかりません。
和歌山おそるべし。




店内もレトロ感溢れる感じで、いいですね。




昼食におススメのスポットということで、和歌山市内にある海沿いの加太に連れて行っていただきました。
※加太＝滋賀県知事と同じ読み方です。




加太の淡嶋神社。
人形供養で有名です。
毎年3月3日には、「ひな流し」という、その名のごとく「ひな人形を海に流してしまう」という伝統行事が開催され、大勢の見物客でにぎわいます。






神社のいたるところに並べられた人形の様子は、壮観というより不気味。
一人で夜来たくない神社ナンバーワンかもしれません（夜間は立ち入り禁止）。
髪が伸びる人形なんかも置いているそうです。



こういうのもあります。



くぐっているのは、これから売れる予定の元吉本お笑いコンビ「すみたに」の弟さん。
和歌山出身で、現在和歌山在住で活動されています。





神社のすぐ横、知る人ぞ知る「満幸商店」
にてお昼ご飯。

テレビなどでもよく取り上げられているらしく、かなり有名なお店のようです。
ちなみに隣の席の方は、奈良から来られているとのことでした。




店内には有名人のサインがずらっと。
靴を脱いで上がると、湯たんぽとかがあって自宅のように、ゆったりくつろげます。













※堅田さん提供写真

写真じゃ伝わりにくいですが、全てが新鮮で最高！




この別嬪さんは、最後までお付き合い下さった、フリーアナウンサーの小坂都さん。
エフエム和歌山やテレビなどにも出演されています。




満腹になったあとは、加太観光協会会長の利光（りこう）さんのご厚意で、彼が社長を務めておられる
「加太淡島温泉　大阪屋　ひいなの湯」へ








真昼間から太平洋を臨む最高の温泉をいただきました！
利光社長、本当にありがとうございました。
いつか必ず泊まりにいきます。





そしてその後は、公園散策。







太平洋戦争時にできた、結局使用されなかったという、砲台跡や弾薬庫を見学しました。



でも何といっても、加太といえば、この絶景。



その向こうに淡路島を臨む、友ヶ島などの瀬戸内の風景。


そして、ここから少し上がったところにある国民休暇村ロビーからの日没。




※堅田さん提供写真


※堅田さん提供写真


どうですか、和歌山行きたくなるでしょう？
阪和道和歌山北ICから1時間程度ということで、滋賀県からも第二京阪利用すれば意外に近いですよ。





和歌山ツアーを満喫し、夕方6時には、南海の和歌山市駅前「くろしお」（城下町バル参加店）に到着。
大忘年会に参加させていただいちゃいました。
和歌山市だけでなく、海南市や田辺市、有田市の方々までもが参加。



※堅田さん提供写真



※堅田さん提供写真

ちちんぷいぷいでお馴染みの足立先生のお話も聞け、おおいに盛り上がりました。
その中で和歌山一本化計画なるものが立ち上がり、これからの動向が非常に楽しみです。



たった一軒で終わるはずもなく、同じくバル参加店の「セルブロック」というお洒落なＢＡＲに。








焼きラーメンいただきました。
これ、かなりいけます。
ラーメンの汁抜きとでも呼びましょうか。
味はしっかりしているし、カロリーが気になる女性にもおススメのようです。


で、やっぱり本物のラーメンも食べたいな・・・となってしまい



繁華街を徘徊しますが、さすがは年末の県庁所在地。
深夜にも関わらず、人が溢れ、有名店には行列が・・・。



やむを得ず、少し中心街から離れたチェーン店でベーシックなラーメンをいただきました。



結局、ホテルに帰ったのは3時だったでしょうか。
最後までお付き合いいただいた、皆さん本当にありがとうございました。



・・・これで終わらず、今回の私の道程を最初から最後までコーディネートくださったバル事務局長の西さんがホテルへ向かう途中のタクシーで、「明日11時に迎えに来ますね。」

ということで翌日、和歌山の最後のディープな店に案内していただきました。


「タブロース」
一見すると、焼肉のメニュー名？？って勘違いするような名前の喫茶店。




前日の「森永」に負けず劣らず、レトロ感溢れる店です。


西さん曰く
「和歌山一うまいカレーを食わせる店」
しかも週末のみ限定販売の強気営業。







本当にうまかったです。

これだけを食べるために和歌山市にいったとしても損はしません。
という料理ばかりを味わえた2日間でした。



2日間に渡って密着しておもてなし下さった、西さん、
そして榎本さん、純子さん、都さん、モトコさん、堅田さん、有井さん
その他全ての和歌山の皆さん、本当にありがとうございました。

私はすっかり和歌山ファンになりました。
和歌山には素晴らしき人がいて、素晴らしきトコロがあること、これから私の大切な人たちに伝えていきますね。

また遊びにいきま～す！