鳥取県米子市の商店街の現状・・・

みらいもりやま21

2010年05月08日 08:46



昨日夕方、鳥取県米子市に到着しました。
今回は完全なプライベートです。

本日12時から開催される
第19回24時間リレーマラソンin日吉津
に出場するためにやってまいりました。
鳥取県の日吉津村(ひえづそん)<中国四国地方一(全国で6位)面積の小さい自治体だそうです>というところで、年に一度、この時期に行われる、1チーム6名でたすきをつなぎながら24時間走り続けようというイベント。鈴鹿8耐の3倍、頑張るんです笑

到着後、すぐに駅前でホテル探し。
このあたりは、さすが空港も近くにあるだけあって
全日空やワシントンなど大きなホテルが立ち並んでいます。
しかし、ここ最近の不景気で、どこのホテルも軒並み宿泊客が減少しており、
客の奪い合いで、価格破壊が起こっているようで・・・。
私のような者にとっては有難い限りですが。


一泊3,300円のこのホテルにしました。
ホテルに荷物を置き、早速まちなかを探索にでかけます。






駅前のメイン通りは綺麗に整備されとても広いのですが





ほとんど人通りがありません。






駅から徒歩1分くらいの超一等地のはずのパチンコ屋までも閉店しています。

何より、衝撃を受けたのは商店街。

米子駅から少し歩くと、



元町サンロードというアーケード商店街があります。















「今日(金曜日)は商店街の定休日ですか?ゴールデンウイーク明けだから特別なのですか?」
近くを歩く人に尋ねてみましたが、

「いつもこう」
だそうで。





「チャレンジショップを見つけた!」と思いきや、





約1年間、いろんな地域の中心市街地を視察してきましたが、基本的に成功しているまちばかり・・・。
米子市さんには申し訳ないのですが、背筋に悪寒が走りっぱなしでした。
危機感を通り越して絶望感さえにじませます。
地方都市の商店街の現状はここまでなのか・・・と。
是非とも、守山の方にもこの現状をご覧になっていただきたいと思いこの写真を載せています。
先日記事の中で主張した「ブログ=よいところを探す」に反しているのですが・・・。




このような張り紙がいたるところにしてあります。



最近、守山で話題のシャッターアートもいたるところに・・・


























午後7時になると・・・





もちろん、頑張っておられる方もたくさんおられます。
今回はそのなかでも、ここ最近オープンしたという
経産省の戦略的補助金を投入した3施設の見学にまいったのです。
明日以降、守山に戻ってから、3施設及び米子の魅力について書きます!

現在、駅近くのネットカフェにてブログ更新中。
せっかくなので、今からゲゲゲのまち「境港」に行ってきます!

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