緑創会 ~金雀花・砥草~

みらいもりやま21

2010年05月15日 13:41

今日は、これぞ五月晴れ、気持ちいい快晴です。




昨日、ほたるP&W実行委員会にて、のぼり旗設置作業も完了し、まちのいたるところでオレンジのぼりが目に付きます。
2010(第7回)守山ほたるパーク&ウォークの開催までいよいよ2週間を切りました。




午前9時から定例の「緑の守山を創る会」。





ついこないだまで、枯れて葉ひとつなかった木々が青々としています。
雑草も、たった一ヶ月で、恐ろしいまでに生長します。





中央の一際目立つ黄色い花は、
金雀花
エニシダ
と読みます。

雄しべと雌しべは翼弁と竜骨弁に包まれていて,蜂などが花に止まるとその重みで花弁が開き,雄しべが蜂に巻き付いて蜂を花粉まみれにし,雌しべに受粉するという,巧妙な仕掛けを持っているそうです。

またその「えにしだ」という響きから、日本名だと思いきや、
この花は欧州原産で、日本には江戸時代に渡来したらしく、羅典語Genistaのオランダ語訛り「ヘニスタ」から「エニスタ」と変わり、さらにエニシダに変化したといわれているそうです。






花を眺めながら、草をむしっていると、

小林社長「今頃、K君、6ホール目くらいちゃうか・・・。」
私     「なんでわかるんですか??」
小林社長「こんな天気のいい日は、彼、間違いなくゴルフしてるで。私が行くときはいつも雨なのにな・・・。」
社長夫人「あなたは日頃の行いが悪いからですよ・・オホホ」
小林社長「・・・・」
楽しいご夫婦です。





これらの花は数ヶ月前、自分の手で植えたものです。なんか嬉しい・・・。










小林社長「石上くん、この節の多い植物はなんという名前か知っているか?」
私    「わかりません。」
小林社長「これは、砥石の「と」に「くさ」で、砥草(トクサ)。茎がヤスリのようにギザギザになっていて、昔はこれで爪を磨いたり、楽器のリードを調節したりしたんだよ。」
私    「へ~」
勉強になります。



















以前、献血回数70回を軽くこえているということで、このブログに登場していただいた
公務員の鑑
N野次長
緑創会にも毎回必ず出てきておられます。


「頼んでないのに毎回必ず来ているし、仕事も黙ってきっちりやる。私はN野さんほどの素晴らしい公務員を見たことがない。」
と小林社長も絶賛です。

3年前に関係課にいらっしゃったときからの参加ですが、現在は完全に、個人として参加されています。
彦根にお住まいであるにも関わらず、月に1回とはいえ、毎月土曜日の朝9時に必ず出てこられる、その姿勢。
いやぁ、かっこいい。背中で語るとはこの方のことでしょう。



先日、ツイッターで知り合った今宿在住の大野さんという私と同世代の男性の方もご参加下さいました。
ありがとう、大野さん。これからも是非お気軽にご参加下さい。
他の方も、是非一度、土曜の朝、一緒に汗を流しましょう。

※次回は目田川(昨年末に桜を植えたところ)で5月29日(土)9時からカンナを200株植えるとのことです。


終了後、サンエトワールにて西村会長とコーヒーを飲みながらのまちづくり談義。
盛り上がって、お昼過ぎちゃいました。
いつも参考になるアドバイスをありがとうございます!





その後、立ち寄ったほたる通り商店街では・・・



こちらものぼり旗設置完了!






ATMAN(アートマン)第4作 完成!

ホタルが飛んでいます!




右下にはATMANサイン入り。

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