2010年01月04日
雨上げ式~松明結い
勝部の火祭りがいよいよ今週末に迫ってきました。
1月2日に雨上げ式1月3日に松明結いが松明組により執り行われました。
雨上げ式とは、読んで字のごとく、当日雨が降らぬことを祈る儀式。
恥ずかしながら、この日初めて勝部神社に入りました。
そんな私が、ちょうど一週間後にここでふんどし一丁になるとは・・・。
事実は小説より奇なり、といったところでしょうかww
毎年初詣などしたことがない罰当たりな私も今年はこれでいいことあるかもしれません。
今年の新入組員12名(当日参加者は7名)、宮司さんにお祓いをしていただきました。
この日も下は中学生から上は30代まで、まだ正月2日にも関わらず40~50名ほどの有志が集まっていました。
家族に怒られないのかと思ったのですが、考えてみれば、勝部に住む彼らにとって、ここの仲間がいわば家族であり、そして代々受け継がれてきた(普通の家庭がこたつでミカンを食べながら箱根駅伝をみるような)年中行事なんですよね。
幼き頃から引っ越しを繰り返したため、本当の意味での地元(田舎)のない私には、全く縁のない世界で、彼らを羨ましく思え、またここに参加できたことを誇りに思います。
新人の我々の為に、明日の「松明結い」の説明をしていただきました。
「大和」とか「松竹梅」とか「男結び」とかネーミングセンスが光ります。
祭りの中で、この太鼓を担ぐんですが、太鼓は1番から3番まであります。
褌をしめ、太鼓を担ぐのは中学生以上34歳以下の若衆。
今年は総勢70名ほどいるようですが、これを4部(チーム)に分けています。
私は第3部。
太鼓の担当も決まっていて
1番太鼓 1部と3部
2番太鼓 2部
3番太鼓 4部
「なぜ、太鼓は3つなのに、部は4つなのか?」
という疑問には、3役でさえ御存じないそうで、答えていただけませんでした・・・。
今度、OBの小嶋大先輩に聞いてみようと思います。
私の名前もあります。なんか嬉しい。
そして次の日(1月3日)は朝7時集合で、松明結い。仕事の時間より早いんですけど・・・。
前日夜終了後、笑笑で呑みましたし、さすがにみんな来れないだろうと高を括って7時ギリギリに住吉会館に到着すると、既に10名ほどが作業を始めておられました。本当に凄い人達です。
みんなで勝部神社に移動し作業開始。
大量の円盤状のものは麻縄。
使用する竹や木は昨年のうちに用意してあります。
これを縛って松明にするんです。
正直、こんなに大変な作業だとは思いませんでした。
当日使用する松明は12基。OBさんもたくさん手伝いに来て下さり、総勢60名ほどで朝8時頃から取りかかり、お昼の12時までかかりました。
本当に力のいる作業ばかりで、ヘトヘトになりました。
日頃の運動不足が祟ってか、現在体のあちこちが痛いです。
これが完成品。とにかくデカイ。重い。
余った木々・枯草は住吉会館前に積み上げられました。
祭り当日、ここで燃やすそうです。
町のど真ん中でキャンプファイヤーできるなんて素晴らしい。
そして、完成した松明6基が天下の公道に並べられました。
その後、後片付けや勧財(祈祷料)返しの準備をして、午後4時にようやく作業が全て終了。
夕方6時からは、毎年恒例だそうですが、今宿にある焼肉屋WANSAKA(わんさか)で新年会。中学生から大人まで、見事に野郎ばっかり約40名。色々な意味で重くなるので写真の掲載は自重します。
1月2日に雨上げ式1月3日に松明結いが松明組により執り行われました。
雨上げ式とは、読んで字のごとく、当日雨が降らぬことを祈る儀式。
恥ずかしながら、この日初めて勝部神社に入りました。
そんな私が、ちょうど一週間後にここでふんどし一丁になるとは・・・。
事実は小説より奇なり、といったところでしょうかww
毎年初詣などしたことがない罰当たりな私も今年はこれでいいことあるかもしれません。
今年の新入組員12名(当日参加者は7名)、宮司さんにお祓いをしていただきました。
この日も下は中学生から上は30代まで、まだ正月2日にも関わらず40~50名ほどの有志が集まっていました。
家族に怒られないのかと思ったのですが、考えてみれば、勝部に住む彼らにとって、ここの仲間がいわば家族であり、そして代々受け継がれてきた(普通の家庭がこたつでミカンを食べながら箱根駅伝をみるような)年中行事なんですよね。
幼き頃から引っ越しを繰り返したため、本当の意味での地元(田舎)のない私には、全く縁のない世界で、彼らを羨ましく思え、またここに参加できたことを誇りに思います。
新人の我々の為に、明日の「松明結い」の説明をしていただきました。
「大和」とか「松竹梅」とか「男結び」とかネーミングセンスが光ります。
祭りの中で、この太鼓を担ぐんですが、太鼓は1番から3番まであります。
褌をしめ、太鼓を担ぐのは中学生以上34歳以下の若衆。
今年は総勢70名ほどいるようですが、これを4部(チーム)に分けています。
私は第3部。
太鼓の担当も決まっていて
1番太鼓 1部と3部
2番太鼓 2部
3番太鼓 4部
「なぜ、太鼓は3つなのに、部は4つなのか?」
という疑問には、3役でさえ御存じないそうで、答えていただけませんでした・・・。
今度、OBの小嶋大先輩に聞いてみようと思います。
私の名前もあります。なんか嬉しい。
そして次の日(1月3日)は朝7時集合で、松明結い。仕事の時間より早いんですけど・・・。
前日夜終了後、笑笑で呑みましたし、さすがにみんな来れないだろうと高を括って7時ギリギリに住吉会館に到着すると、既に10名ほどが作業を始めておられました。本当に凄い人達です。
みんなで勝部神社に移動し作業開始。
大量の円盤状のものは麻縄。
使用する竹や木は昨年のうちに用意してあります。
これを縛って松明にするんです。
正直、こんなに大変な作業だとは思いませんでした。
当日使用する松明は12基。OBさんもたくさん手伝いに来て下さり、総勢60名ほどで朝8時頃から取りかかり、お昼の12時までかかりました。
本当に力のいる作業ばかりで、ヘトヘトになりました。
日頃の運動不足が祟ってか、現在体のあちこちが痛いです。
これが完成品。とにかくデカイ。重い。
余った木々・枯草は住吉会館前に積み上げられました。
祭り当日、ここで燃やすそうです。
町のど真ん中でキャンプファイヤーできるなんて素晴らしい。
そして、完成した松明6基が天下の公道に並べられました。
その後、後片付けや勧財(祈祷料)返しの準備をして、午後4時にようやく作業が全て終了。
夕方6時からは、毎年恒例だそうですが、今宿にある焼肉屋WANSAKA(わんさか)で新年会。中学生から大人まで、見事に野郎ばっかり約40名。色々な意味で重くなるので写真の掲載は自重します。
Posted by みらいもりやま21 at 12:53│Comments(0)
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