守山市　まちづくり会社　㈱みらいもりやま２１

８月も終わりに近づき秋が見えてきましたね、また台風が来ますね。
みなさん甲子園ご覧になりましたか。決勝戦の日が偶然休みで私は家で生中継を見ることができとても感動でした。高校生の活躍を見て涙なしでは見られない歳になりました(^^;)来年の夏も今から楽しみですね、原田です★

4日間お休みを頂き宮崎の実家に帰省させていただきました。久しぶりに両親や親せきに会い元気を得て滋賀に戻りました。
みなさん宮崎と聞いてどのようなイメージがありますか。
宮崎は約30年前までは新婚旅行の聖地と言われていてたくさんの観光客が来ていました！今でも高千穂には高千穂峡を観に、日南ではサーフィンをしに来られる観光客が多いです。さらに巨人やソフトバンク、広島カープなどの野球のキャンプ地としても有名です。食べ物は地鶏やチキン南蛮、肉巻きおにぎり、マンゴー、日向夏、冷汁などたくさん美味しいものがあります。

そんな中、最近宮崎は移住者が多いと話題になっています。
宮崎も大きくて市町村によって特色が違うのでその町ごとに良さがあり移住目的が違います。

今回はその中でも、綾町と日南市の取組で私なりに感じたことを書かせていただきます。
綾町はこじんまりとした歩いて観光できる町で最近は海外からのお客様も増えているそうで、久しぶりに訪れると外国語のパンフレットもありました。綾町は宮崎県の中でも移住者が増えていて話題になっています。移住された方にお話を伺うと、綾町では料理で商売するなら生きていける町だと仰っていました。町民はお惣菜が好きでみなさんよく買うそうです。そのため惣菜や弁当販売をすればすぐ売り切れるそうです、実際に道の駅に行くと１１時半にはお客さんが溢れていて、お昼過ぎにもう一度行くと惣菜系は全て売り切れていました。そして３年前に訪れた時よりもカフェや料理屋さんが増えていていました。その町の住民の特性に合わせて商売を考え、移住される方がいて、食べ物をキーワードに観光客を呼ぶ工夫をされており町の活性化に繋げてると感じた綾町でした。

そして私の実家の日南市では農業をする若者が減っているのでそれを支援する制度を開始したそうです。実際に新規就農者になった若者が何人かおり今月の広報に取り上げられていました。確かに２年程前と比べると若者が農業を勉強するために来ている数が増えていました。農業・農家というキーワードで移住者を増やす取り組みであり、農業を一から始めたい人には住みやすい地域だと思います。

各地域それぞれの課題があってそれを解決するために、ターゲットを明確にして解決策を考え、少しずつ効果が出ていると感じられた帰省でした。
夏休みありがとうございました。
最後に宮崎県日南市にあるサンメッセ宮崎のモアイ像の写真です。南米のチリから運ばれてきた本物のモアイ像です！本物のモアイ像は世界でチリと宮崎にしかないらしいです！ぜひ見に来てください(^^)



#宮崎　#夏休み