みらいもりやま21 公式ホームページ

この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。  

Posted by 滋賀咲くブログ at

2011年04月29日

メディアを制す者は、まちづくりを制す。

今日からGW、いまだ大型連休にワクワクできない石上です。

インターネット主流の世の中になりましたが、テレビ・新聞等マスメディアの影響力はまだまだ健在です。
政治の世界でいえば、タレント議員の圧勝、一昨年の民主党の大躍進に見られるように、マスメディアの強い力を感じずにはいられない事実の枚挙に暇(いとま)がありません。
「テレビで見た、あの人だ。」
「新聞に書いてあった、あれね。」
と、やたらに信用してしまうのです。
私はそれをいいことだとは決して思いません。
ですが、マスメディアを無視して、まちのブランド化、知名度アップは成し遂げられないとも考えています。

バル、100円商店街しかり。
滋賀県初などの切り口で、新聞等に取り上げて頂いた効果は、絶大だったと思います。
GTRにおいては、第1回でNHKを始めとする主要メディアに取り上げられたことで、「ただの民間人の合コンイベント」にも関わらず、恐ろしいまでの信用力とブランドイメージが定着したわけです。

現実に守山に来ていない人も、新聞やテレビにより、なんとなく「守山」という地名が、頭に残る・・。
「守山ってなにやら盛り上がっているな」と感じてくれるのです。
それをよそのまちの人から、「守山ってなんだか面白いことしているね」と言われた守山の人は、「でしょ~守山楽しいよ」か、心の中で(何それ?知らないな。自分のまちのことをよその人より知らないのは情けないな)と思って、改めて自分のまちを見直すきっかけとなるわけです。

私が生まれ育った京都を離れて関東に住んだとき、「京都いいなぁ、羨ましいなぁ、行ってみたいなぁ」と言われ、京都にある世界遺産や観光スポットについて、行ったこともほとんどなければ、知識もないことを恥ずかしく思ったものです。
それはつまり、愛郷心というものが他人から言われて(評価されて)、初めて芽生えることもあるということでしょう。


さて、いつもながらクドクドと前置きしましたが、今回は守山がメディア掲載されるというお知らせ。
後から人に聞いて、「見ておけば良かった」と後悔しないように要チェケラ



守山駅東側、浮気町の「笑食母(えくぼ)」にて


赤い服の人が、「おはよう朝日です」のリポーターとしてお馴染みの、やのぱんこと矢野ひろしさん。

カウンター内が、えくぼのママとその息子さん。  続きを読む


Posted by みらいもりやま21 at 13:41Comments(0)つぶやき

2011年04月26日

GTR vol.2(4月23日)

先週土曜日、第2回となる、100vs100の大人の合コン「GTR(合コンとりあえずレボリューション)」を守山市勝部のBu-Bu-BuビルにてGTR実行委員会として開催しました。
注:まちづくり会社としてではなく、石上個人としてプライベートで参画しています。

「昨年3月15日の記事」最下段3行が懐かしい・・・。


やたら周りの方から、「どうだった?」と聞かれるので、「もちろん成功でしたよ。」と答えています。
私が思う、イベントの成否の重要なファクターは、その話題性(マスコミに取り上げられる、口コミなど・・)と収益性(地元商店にお金が落ちるか)。

・3月1日に募集を開始して(宣伝はほぼホームページ告知のみ)、たった1週間で200人の申込が完了した。
・市外80%以上、かつ95%が20~30代の男女の申込み。
・当日、相当激しい雨の中、そのほぼ全員がお金を持って、守山の飲食店を訪れた。(キャンセル率2.5%)
まぎれもない事実です。

このイベントの難しさは、店舗との1.連携・信頼関係、そして2.話題づくり=集客
この2点が「言うは易し」というところ。
システム的にはいたってシンプルなのに、いまだ関西の他の地域での開催を耳にしないのは、その困難さの証明でしょう。

そういった観点で、今回のGTRは4月23日18時45分に既に大成功していたといえます。(ほぼお客様が全て来たので)
後は、参加者の最大の関心事「素敵な異性との出会い」については、無論個人差があるわけで、そりゃ、いい人と出会えた人も、そうでない人もいることでしょうw


クドクドとした前置きはこのへんにして、当日の様子。
(※そうそう、ツイッターとかブログにて過度の情報公開を期待する人がいますが、このイベントはヴェールに包まれているのがいいところで、本当の良さとか内容は参加した人にしかわかりませんw)


  続きを読む


Posted by みらいもりやま21 at 08:30Comments(4)守山イベント

2011年04月21日

卑弥呼(ひみこ)プロジェクト顔合わせ

先日、「和ダイニングしゅん」にて、守山商工会議所青年部卑弥呼プロジェクト中心メンバーと、元スーパータウンマネージャー(笑)であり、弊社アドバイザーの東氏との顔合わせを行いました。




「邪馬台国近江説」の著者、伊勢町在住の澤井良介先生も参加。
ブランディングのプロ、maru designの寺岡佳名子氏も加わり、今後どう取り組んでいくのか、アツい語らいが繰り広げられました。


日本一住みよいまち 守山

だからこそ、当時最高の権力者(卑弥呼)が住んだ

住みよい=自然環境の素晴らしさ(水がきれい)

卑弥呼の周辺をホタルが乱舞していたであろう


「ロマンがありますねぇ」と東氏。

住みよさ日本一を標榜する現市長の意向とも、ぴったりマッチしていて、今後の展開が楽しみです。


他にも、
「新長田では鉄人28号にちなんで、『28』という数字で様々な取り組みがあります。(280円や2,800円の商品など)ヒミコにちなんで、135という数字にこだわってみては?」
など東氏から様々な提言があり、皆、感心されていました。

また、逆に東氏も、
「石上くん、こんなに熱い人たちをどこに隠してたんだい」
と、YEGの地域活性化にかける想いに感心しきりでした。

直近ではまず「ほたる」のイベントで仕掛けていきます。
その後は「夏まつり」
今年も守山はかなり面白いことになりそうです。


和ダイニングしゅんのコース料理(3,500円)











この天ぷらを



うどんにのせて締め。

美味しかったです。
YEGの皆様、ご馳走様でした。
熱く、楽しい会をありがとうございます。  


Posted by みらいもりやま21 at 09:03Comments(5)YEG