2011年10月31日
養浩館~一乗谷(緑創会視察研修)
毎年この時期、恒例となっている「緑の守山を創る会(緑創会)」視察研修で、福井県にいってきました。

会長の知己ということで、ロイヤルオークホテルのバス1台を貸し切って、ちょうど30名での旅。

広報で募集したこともあり、一般の方も5~6名参加されていました。
これをきっかけに、緑創会の活動に関心をもってもらえるといいな。
最初に訪れたのは、福井市にある国の名勝に指定されている「養浩館庭園」

3年連続3位なんていうと、ナイスネイチャを連想させますが、凄いことなのです。

ガイドさんの案内で、庭園内を散策。




この数寄屋風建築の建物と、池、築山のバランスがたまりません。
広島の厳島神社か、守山の佐川美術館か、ここ養浩館かといえる美しさ。
建物の中にも入れます。


部屋から外を眺めると、お殿さま気分。

池に近づくと、やたらに鯉が餌をくれと口を開ける姿は、かわいいを通り越して怖かったですが・・。
その後、移動して、昼食は福井県庁近くの「佐佳枝亭」でそば懐石。



「ご飯おかわりできますか?」と聞いた私に、
「できますよ~、追加になりますけど」と答えたおねえさん、ナイスです。
その後、戦国時代に朝倉家が栄華を誇った一乗谷へ。

こんな狭い谷にかつて1万人が暮らしたというのだから驚きです。

復原町並

最後に敦賀市の日本海さかな街に立ち寄って、帰途へ。

帰りのバスの中で、11月6日に開催される「抱きしめてBIWAKO」のPRを幸弘設備村上社長が熱くされていたのが印象的でした。いよいよ来週です!

会長の知己ということで、ロイヤルオークホテルのバス1台を貸し切って、ちょうど30名での旅。

広報で募集したこともあり、一般の方も5~6名参加されていました。
これをきっかけに、緑創会の活動に関心をもってもらえるといいな。
最初に訪れたのは、福井市にある国の名勝に指定されている「養浩館庭園」

3年連続3位なんていうと、ナイスネイチャを連想させますが、凄いことなのです。

ガイドさんの案内で、庭園内を散策。




この数寄屋風建築の建物と、池、築山のバランスがたまりません。
広島の厳島神社か、守山の佐川美術館か、ここ養浩館かといえる美しさ。
建物の中にも入れます。


部屋から外を眺めると、お殿さま気分。

池に近づくと、やたらに鯉が餌をくれと口を開ける姿は、かわいいを通り越して怖かったですが・・。
その後、移動して、昼食は福井県庁近くの「佐佳枝亭」でそば懐石。



「ご飯おかわりできますか?」と聞いた私に、
「できますよ~、追加になりますけど」と答えたおねえさん、ナイスです。
その後、戦国時代に朝倉家が栄華を誇った一乗谷へ。

こんな狭い谷にかつて1万人が暮らしたというのだから驚きです。

復原町並

最後に敦賀市の日本海さかな街に立ち寄って、帰途へ。

帰りのバスの中で、11月6日に開催される「抱きしめてBIWAKO」のPRを幸弘設備村上社長が熱くされていたのが印象的でした。いよいよ来週です!
2011年10月27日
時代が由布院に追いついた。
かつて高度経済成長期の温泉ブームに乗って、
団体客誘致のため、旅館・ホテルの巨大化に走った、
熱海・鬼怒川・別府などに代表される温泉街。
それらとは一線を画した温泉地、大分県由布市の由布院に行ってきました。
湯布院・由布院・ゆふいんとさまざまな表記がありますが、その理由については本題とそれるので今回割愛します。
現在でこそ、
温泉地ランキング総合部門1位 女性部門1位男性部門2位(旅チャンネル)
人気温泉ランキング2位(じゃらんnet)
第24回(2010年度)にっぽんの温泉100選総合3位(観光経済新聞社)
と輝かしい評価を受け、年間400万人超の観光客が訪れる由布院。
しかし、湯布院町役場が観光動向調査を始めた1962年(昭和37年)には、年間たったの38万人しか、観光客がいなかったのです。
半世紀の間に10倍に増えた観光客、由布院の秘密を探るうちにまちづくりというものが見えてきました。
最初に、由布院のまちづくりを語るに欠かせない3名(いずれも旅館経営者)のキーマンを列挙したいと思います。
彼らは今から40年前、視察のため借金をして訪れたドイツのあるまちで、こう聞きます。
「まちづくりには、企画力のある人、調整力のある人、それを伝えることのできる伝道者の3者が必要である。」
そして、その3名は見事にその3役を務めきることになるのです。
『企画』中谷健太郎氏・・・・・亀の井別荘代表取締役社長、湯布院町商工会長、由布院温泉観光協会会長
『調整』溝口薫平氏・・・・・・・玉の湯代表取締役会長、国土交通省観光庁観光カリスマ百選
『伝道』志手康ニ氏(故人)・・夢想園
私が興味を持ったのは、彼ら3名が勇躍したのは、現在の私と同じ30歳代前半であったこと。
いまでこそ、故人をのぞき、まち(どころか観光業界)の重鎮・カリスマになった方ですが、当時はイチ貧乏旅館の若旦那に過ぎなかったのです。
続きを読む
団体客誘致のため、旅館・ホテルの巨大化に走った、
熱海・鬼怒川・別府などに代表される温泉街。
それらとは一線を画した温泉地、大分県由布市の由布院に行ってきました。
湯布院・由布院・ゆふいんとさまざまな表記がありますが、その理由については本題とそれるので今回割愛します。
現在でこそ、
温泉地ランキング総合部門1位 女性部門1位男性部門2位(旅チャンネル)
人気温泉ランキング2位(じゃらんnet)
第24回(2010年度)にっぽんの温泉100選総合3位(観光経済新聞社)
と輝かしい評価を受け、年間400万人超の観光客が訪れる由布院。
しかし、湯布院町役場が観光動向調査を始めた1962年(昭和37年)には、年間たったの38万人しか、観光客がいなかったのです。
半世紀の間に10倍に増えた観光客、由布院の秘密を探るうちにまちづくりというものが見えてきました。
最初に、由布院のまちづくりを語るに欠かせない3名(いずれも旅館経営者)のキーマンを列挙したいと思います。
彼らは今から40年前、視察のため借金をして訪れたドイツのあるまちで、こう聞きます。
「まちづくりには、企画力のある人、調整力のある人、それを伝えることのできる伝道者の3者が必要である。」
そして、その3名は見事にその3役を務めきることになるのです。
『企画』中谷健太郎氏・・・・・亀の井別荘代表取締役社長、湯布院町商工会長、由布院温泉観光協会会長
『調整』溝口薫平氏・・・・・・・玉の湯代表取締役会長、国土交通省観光庁観光カリスマ百選
『伝道』志手康ニ氏(故人)・・夢想園
私が興味を持ったのは、彼ら3名が勇躍したのは、現在の私と同じ30歳代前半であったこと。
いまでこそ、故人をのぞき、まち(どころか観光業界)の重鎮・カリスマになった方ですが、当時はイチ貧乏旅館の若旦那に過ぎなかったのです。
続きを読む
2011年10月25日
超豪華クルーズ体験in守山(10月22日)
強かった・・・・。本当に強かった。
直線に立った時点で、勝負がついてました。
ゴール前追ってませんでしたし。強い馬の強いレースに感動しました。
しかもそれが、あのシルバーコレクターと呼ばれたステイゴールドの子、弾丸シュートと形容されたサッカーボーイの甥にあたり、2頭の気性の激しさを、存分に受け継いでいるのですから、競馬ファンにはたまりません。
おめでとう、三冠達成オルフェーブル。おめでとう、三冠最年少達成、池添くん。
さて本日は、守山が誇る、水保町にあるヤンマーマリーナにて開催中のイベントのご紹介。


ここで、豪華クルーズ体験ができると聞いて行ってきました。

こうやって見ると、あまり大きく見えませんが、実際は相当デカイです。
ちなみに価格は6500万円。
アラブの石油王か、IT長者でもないかぎり、個人で持つのはほぼ不可能でしょう。

船内はまるでホテルの一室のよう・・・。
あきらかに私の住むワンルームより広いです。

奥のベッドも大人4名ほどが寝転がれるほど。

室内にいてもよいのですが、せっかくなので、甲板で風を受けるのがおススメ。


ラフォーレ、近江冨士、ピエリ。

山本ハーバーマスターの粋な計らいで、運転席体験もできます。

※本当に運転しているわけではありません。運転には2級船舶免許が必要です。

約30分の琵琶湖クルーズを楽しんだ後は、併設されているシェヘラザードにて豪華ランチ。



ライス(orパン)と食後のコーヒーもつきます。

食事後は約30分間、山本ハーバーマスター自ら、マリーナ内を案内してくださいます。
以上、今年初めて守山市観光物産協会が企画した
「マリーナ探検&琵琶湖クルーズ」
今年はあと3回、10月27日(木)、10月30日(日)、11月5日(土)。
※今、確認したら既にほぼ満席のようで、これからも問い合わせが増えるようなら、増便を検討してくれるようです。
完全予約制で1日先着12名まで、1人4,000円。
一緒に参加した女子が、
「この内容での4,000円は安い。みんな知らないだけでもったいない!」
なんて言っているのでおススメです。
詳しくは→守山市観光協会ホームページへ

夜はひさびさの守山駅前「もりかつ」
既に開業26年の老舗です。
新規オープン店もいいですが、こういう老舗にも頑張って欲しい。

もうすぐパパになる彼、おめでとう。

今週末、結婚する彼女、おめでとう。

トロ、相変わらず、めちゃくちゃ美味しかったです。

大将の心意気、サービスでいただきました!
ありがとうございました。
直線に立った時点で、勝負がついてました。
ゴール前追ってませんでしたし。強い馬の強いレースに感動しました。
しかもそれが、あのシルバーコレクターと呼ばれたステイゴールドの子、弾丸シュートと形容されたサッカーボーイの甥にあたり、2頭の気性の激しさを、存分に受け継いでいるのですから、競馬ファンにはたまりません。
おめでとう、三冠達成オルフェーブル。おめでとう、三冠最年少達成、池添くん。
さて本日は、守山が誇る、水保町にあるヤンマーマリーナにて開催中のイベントのご紹介。


ここで、豪華クルーズ体験ができると聞いて行ってきました。

こうやって見ると、あまり大きく見えませんが、実際は相当デカイです。
ちなみに価格は6500万円。
アラブの石油王か、IT長者でもないかぎり、個人で持つのはほぼ不可能でしょう。

船内はまるでホテルの一室のよう・・・。
あきらかに私の住むワンルームより広いです。

奥のベッドも大人4名ほどが寝転がれるほど。

室内にいてもよいのですが、せっかくなので、甲板で風を受けるのがおススメ。


ラフォーレ、近江冨士、ピエリ。

山本ハーバーマスターの粋な計らいで、運転席体験もできます。

※本当に運転しているわけではありません。運転には2級船舶免許が必要です。

約30分の琵琶湖クルーズを楽しんだ後は、併設されているシェヘラザードにて豪華ランチ。



ライス(orパン)と食後のコーヒーもつきます。

食事後は約30分間、山本ハーバーマスター自ら、マリーナ内を案内してくださいます。
以上、今年初めて守山市観光物産協会が企画した
「マリーナ探検&琵琶湖クルーズ」
今年はあと3回、10月27日(木)、10月30日(日)、11月5日(土)。
※今、確認したら既にほぼ満席のようで、これからも問い合わせが増えるようなら、増便を検討してくれるようです。
完全予約制で1日先着12名まで、1人4,000円。
一緒に参加した女子が、
「この内容での4,000円は安い。みんな知らないだけでもったいない!」
なんて言っているのでおススメです。
詳しくは→守山市観光協会ホームページへ

夜はひさびさの守山駅前「もりかつ」
既に開業26年の老舗です。
新規オープン店もいいですが、こういう老舗にも頑張って欲しい。

もうすぐパパになる彼、おめでとう。

今週末、結婚する彼女、おめでとう。

トロ、相変わらず、めちゃくちゃ美味しかったです。

大将の心意気、サービスでいただきました!
ありがとうございました。