守山市　まちづくり会社　㈱みらいもりやま２１

前回の松明祭は、泥酔して色々怒られましたが、仮免許でした。
これからが本番で、自分の色を出していきたいと思う、石上です。


12月12日（日）は私が松明組に入って、ちょうど一年という記念すべき日。
松明組にとって、非常に重要な儀式、柴出しと竹切りの日でもあります。
昨年は参加しなかったので、私にとっては初体験でした。

朝8時に住吉自治会館に集合。






早朝にも関わらず、OBさんを含め、50～60名を超える人が集合していました。

トラックに分乗し、栗東のトレセン近くにある金勝（こんぜ）山に全員で向かいます。

途中、立ち寄ったファミリーマート。
あまりの人数に店員さんが「何事か！？」と驚かれていました。




ここから、柴を積むグループと竹を切り回収するグループに分かれます。





私は竹の方。
この竹薮で、太くて真っ直ぐな竹を選び、切っていきます。





竹を切るにもコツがあることを学びました。





守山市役所の広報（協働のまちづくり課）Ｎさんも取材に来てくださいました。
Ｎさん、ご苦労様です、ありがとう！



40本ほど切り出し、100ｍほど先にあるところまで皆で協力して運びます。





そこで、枝を払い、トラックに積みます。

正直、こんなに大変な作業だとは思っていませんでした。
普段から運動不足の私は、ヒーヒーいいながら、なんとか作業に参加していました。

参加するといっていけなかった私が言うのもなんですが、守山ハーフマラソン（10kmの部）よりハードかと思われます（笑）



午前中いっぱいかけて、作業を終え、住吉自治会館に戻ります。
休憩をはさみ、午後からは、ご祈祷料のお願いに近隣のお宅を訪問します。
ご祈祷料をいただくことで、この祭りは存続しています。
どのお宅を訪問しても、「ご苦労さん、頑張ってね」と、非常に温かいお声をかけていただいています。
いつもご協力いただいている皆様、本当にありがとうございます。





夕方には、我々が祈祷料のお願いに回っている間に、OBさんが作ってくださった松明１基をトラックに積み込み、JAおうみんちへと運搬します。






松明祭のPRの一環として、おうみんちに本物の松明を、毎年設置していただいているのです。







横に看板を立て、設置完了。



おうみんちへ立ち寄った際は、是非ご覧下さい。





18時半から、松明組OB龍之進さんの店でもあり、いつもお世話になっている平井亭で、松明組忘年会。





松明組にとってのおちょこはコレ。








瓶ビール一杯分を軽々飲み干す副組長。さすがです。











組長にとっておちょこは物足りなかったようで、鍋での豪快な一気。





左　木村良寛会計長　　　　中央　石田将士組長　　　右　田中隆之副組長


最後に組長から組員一人一人へ、今までのお礼と激励の手紙が読み上げられ手渡されました。
感激のあまり、涙を流す者が多数。
「1月8日（土）の本祭は、絶対に成功させるぞ！」
と決心を新たにし、皆の絆が尚一層深まった一日でした。