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Posted by 滋賀咲くブログ at

2019年01月21日

勝部火まつり

新年早々小6以来のインフルエンザに苦しみ

久しぶりの更新となってしまいました。

こんにちは(^O^)

1月12日(土)は1月の第2土曜日。

つまり勝部の火まつりの日!

今年も勝部神社にて執り行われました。

わたしは昨年に続き、松明組さんのお手伝いで

出店の売り子をしていました!



豚汁をかき回すわたしです。

来てくださったみなさま、ありがとうございました(^O^)

火まつりは800年以上も続いているそうです。

火まつり交流館のHPに掲載されている『火まつりのはじまり』によると

鎌倉時代、土御門天皇が原因不明の病にかかり占い師に相談すると

近江国の大きな沼にすむ大蛇が原因とわかった。

勝部神社で村人と共に天皇の回復を祈り続け、

50日後に現れた弱った大蛇を焼き払うと天皇の病気が治った。


火まつりはこのはじまりにならって、

褌姿の松明組員が町内を練り歩いて気を集め、

最後に大蛇に見立てたたいまつを燃やして1年間の健康を祈るお祭りです。

年明けすぐインフルエンザになったわたしにピッタリ。

普段からよく通る道に巨大たいまつが現れ、

それだけで一気にお祭り気分!わくわくしてしまいますね。





お隣のお家や道路標識と比べてみてください。でかい。

長さが5~6メートルあるんだとか。でかい。

昨年も今年もずっと神社内のテントの中にいたので

町内を回る姿は見られず…。

たいまつに火をつける瞬間も、

テントの目の前までお祭りを見に来た人でいっぱいになってしまい

全然見えませんでした(笑)





人だかりの向こうにはこんな迫力満点の景色が広がっていたのに…。

(昨年の写真をいただきました)

来年はもう少し前で見られるといいなあ…。

昨年に続いての売り子だったので

「去年もいたよね」と声をかけてくださるお客さんがいたり、

別の出店のお兄さんが「これ食べや!」とたこ焼きの差し入れをくださったり

お客さんも仰っていましたが、火まつりは

心も体も温まるまさに”地元愛”を感じるお祭りだなと実感しました(^O^)

松明組のみなさん寒い中褌1枚でお疲れ様でした。
   

Posted by みらいもりやま21 at 13:36Comments(0)仲山