守山市　まちづくり会社　㈱みらいもりやま２１

今年もＭ－１が終わり、いよいよ年の瀬が迫ってきた感じがします。
パンクブーブーの審査員満場一致の優勝は見事でした。コント全盛のこの時代に、珍しくなってしまった正統派漫才コンビとしての彼らの今後の活躍に期待したいですね。


さて、今日は午前９時からびわこサクラ植林プロジェクトの活動がありました。

びわこサクラ植林プロジェクトとは・・・

2007年6月に「サクラ植林プロジェクト」として発足した会が2008年3月に改名し、現在に至っております。

現在開催されているCOP15と同じく、地球温暖化防止を目指すと同時に、美しい自然を子どもたちの未来に残してゆきたいと考え、サクラの植樹を行っています。

また、日本一の湖・琵琶湖をサクラの名所にすることにより、更なる地域の活性化にも繋げていきたいという思いもあります。最終的には琵琶湖1周全てにサクラを植えることを本気で目指しておられます。

誰でも参加は可能で、中心メンバーは滋賀県内の20代～40代の若い方ばかりです。

この中心メンバーが、守山市の緑創会に声をかけ、全面的な協力を得、今回のプロジェクト「目田川沿いに5年で100本のサクラ植樹」が実現しました。毎年20本ずつ5年かけて、目田川沿い（図書館の裏あたり）にサクラの苗木を植樹するということで、今日がその日でした。このサクラは1本1万円でオーナーを募集されました。目標の20名を軽く超えてしまったため、何名かはお断りしたそうです。お金のない私は、体力で協力させていただきました。



当日朝まで友人と大阪で呑んでいたため、電車で寝過ごし環状線を３周ほどしてしまい、朝9時の集合時間に遅刻してしまいました・・・・・。


９時過ぎに現場に到着すると作業が始まっていました。



苗木といっても、これだけ大きなものです。非力な私では一人で持ち上がらないくらいの重さです。





ショベルカーとトラックまで出動していました。









総勢50名ほどでしょうか。日曜の朝にも関わらず、20代～60代くらまでの本当にたくさんの方が、とても楽しそうに作業していました。特に若い方が多く、それがとても嬉しいですね。









今年の5月にここ目田川で初めてたくさんの生のホタルを見て感動したのですが、改めて見ると本当に綺麗な川です。この自然を大事にしていきたいものです。




たくさんの方のご協力で想像以上に早く作業が終わり、参加した方々が輪になり、一人ずつ思いを話しました。



松明組の大先輩もサクラのオーナーの一人です。





初めて、こういう活動にこられた方もたくさんいらっしゃって、皆さん声を揃えて、
「参加してよかった」「感動した」
とおっしゃって下さいました。





今回のこのプロジェクトの仕掛け人の一人、緑創会小林副会長が豚汁を用意して下さいました。





美味しすぎて3杯もおかわりしました。




オーナーは20文字以内で好きなことをプレートに書き込めます。一部紹介します。






ロータリークラブさん




昨日、このブログにて紹介したクレープ屋さん





先ほどの松明組ＯＢ、小嶋大先輩。





緑創会西村会長。





商工会議所会頭





丈達理事もいらしてました。






ライオンズクラブさん





そして、みらいもりやま２１代表取締役。



この場所が、守山市の新名所となることは間違いないでしょう。
このサクラが満開になったとき、ここでみんなで花見をする約束をして会は終了しました。



最後に・・・・

なんと昨日ご結婚されたそうです。


朗さん＆彩さん、ご結婚おめでとうございます！！
そしていつまでも末永くお幸せに・・・・・・・・・。