2014年01月09日
2014年1月9日石上
おはようございます。
今夜からかなりの寒波がやってくるとのことで、明後日の夜、褌一丁で、約3時間ウロウロする身としては不安で仕方ありません。
さて、昨夜は雨が降っていたこともあり、組員全体での活動はお休みとなりましたので、今年初めて、早く帰宅しました。
もう何度かテレビでも放映されている「アイアムレジェンド」、昨夜もやっていましたね。皆さんはご覧になられましたか?
初めて鑑賞しての感想なので、見てない方は飛ばしてください。
あらすじは、バイオハザードのように新種のウイルスができて人口が激減して、数少ない生き残りの主人公ウィル・スミスが、血清を開発すべく戦い、最後は、途中出会った母子に完成した血清を託し、爆死します。
この母子が車に乗っているラストシーンで、「彼は伝説になった」みたいなナレーションが入るのですが・・・。
ならば映画のタイトルは「ヒーイズレジェンド」だろうが・・・と疑問を持ったんです。
で、調べるとやはりありました。別エンディングが・・・。
これ、昨夜映画見ていた人はよくわかると思います。
要は、ウイルス感染してしまった人間(ダークシーカー)のリーダーは、人間を襲うことを目的にしていたのではなく、自分の恋人(あるいは家族、大切な人)を連れ去り、人体実験をおこなっていたウィルスミスから、恋人を奪還することが目的だったのです。
で、それに気付いたウィルは、「sorry」と呟きます。ダークシーカーがここで怒りに任せて、ウィルを襲うこともできたのに、仲間を制止して去っていくあたり、彼らには知能も感情を抑制する理性もあることが見てとれます。
そして彼らを見て、自分がしでかしてきた所業(人体実験して殺してしまった人達の写真の数など)の酷さにウィルは気付くのです。
「アイアムレジェンド」=私は彼らにとって伝説(の悪魔)だったんだな、と。
どう考えてもこっちの方がしっくり来るラストですし、せっかくこれだけ深いテーマを含んだものを、爆死というラストで、なぜB級パニックホラーにしてしまったのかと考えさせられました。しかも公開1ヶ月前の差し替えだなんて。。。ボブマーリーの曲を聴いているシーンあたりは、別エンディングならば素晴らしい伏線だと思うんですが。
で、これは私なりの勝手な解釈ですが、この別エンディングにならなかったのは、この作品があまりにも
『主人公』=『アメリカという国家そのもの』
だからなのではないでしょうか?
当時、「世界の警察官」を標榜し、ベトナムやアフガン、イラクなど様々な国に軍事介入し、良かれと思ってやったことが、一方から見れば悪魔の所業でしかないアメリカの行為に疑問を投げかける作品なのだと感じました。
だからこそ、敵であるダークシーカーが慈悲の心を表し、主人公であるウィルが自分の行為を恥じるなんてラストはあってはならないのだと思います。
テレビで再放送されるのは公開されたときと同じものですが、DVD版にはわざわざ別エンディングバージョンが入っているというのも、製作者側の叫びが聞こえてくるような気がします。
以上、「アイアムレジェンド」に対する勝手な私個人の解釈ですんで、ご理解ください。
気分を害された方はごめんなさい。
さて昨日のことですが、今後いろいろとお世話になる予定のシダックス大新東ヒューマンサービス様がご挨拶に来て下さり、お土産をいただきました。
幸せ届ける・・・と。
これがあのハッピーターンですか。驚きです。
スタッフ皆で美味しくいただきました。ありがとうございます。
今夜からかなりの寒波がやってくるとのことで、明後日の夜、褌一丁で、約3時間ウロウロする身としては不安で仕方ありません。
さて、昨夜は雨が降っていたこともあり、組員全体での活動はお休みとなりましたので、今年初めて、早く帰宅しました。
もう何度かテレビでも放映されている「アイアムレジェンド」、昨夜もやっていましたね。皆さんはご覧になられましたか?
初めて鑑賞しての感想なので、見てない方は飛ばしてください。
あらすじは、バイオハザードのように新種のウイルスができて人口が激減して、数少ない生き残りの主人公ウィル・スミスが、血清を開発すべく戦い、最後は、途中出会った母子に完成した血清を託し、爆死します。
この母子が車に乗っているラストシーンで、「彼は伝説になった」みたいなナレーションが入るのですが・・・。
ならば映画のタイトルは「ヒーイズレジェンド」だろうが・・・と疑問を持ったんです。
で、調べるとやはりありました。別エンディングが・・・。
これ、昨夜映画見ていた人はよくわかると思います。
要は、ウイルス感染してしまった人間(ダークシーカー)のリーダーは、人間を襲うことを目的にしていたのではなく、自分の恋人(あるいは家族、大切な人)を連れ去り、人体実験をおこなっていたウィルスミスから、恋人を奪還することが目的だったのです。
で、それに気付いたウィルは、「sorry」と呟きます。ダークシーカーがここで怒りに任せて、ウィルを襲うこともできたのに、仲間を制止して去っていくあたり、彼らには知能も感情を抑制する理性もあることが見てとれます。
そして彼らを見て、自分がしでかしてきた所業(人体実験して殺してしまった人達の写真の数など)の酷さにウィルは気付くのです。
「アイアムレジェンド」=私は彼らにとって伝説(の悪魔)だったんだな、と。
どう考えてもこっちの方がしっくり来るラストですし、せっかくこれだけ深いテーマを含んだものを、爆死というラストで、なぜB級パニックホラーにしてしまったのかと考えさせられました。しかも公開1ヶ月前の差し替えだなんて。。。ボブマーリーの曲を聴いているシーンあたりは、別エンディングならば素晴らしい伏線だと思うんですが。
で、これは私なりの勝手な解釈ですが、この別エンディングにならなかったのは、この作品があまりにも
『主人公』=『アメリカという国家そのもの』
だからなのではないでしょうか?
当時、「世界の警察官」を標榜し、ベトナムやアフガン、イラクなど様々な国に軍事介入し、良かれと思ってやったことが、一方から見れば悪魔の所業でしかないアメリカの行為に疑問を投げかける作品なのだと感じました。
だからこそ、敵であるダークシーカーが慈悲の心を表し、主人公であるウィルが自分の行為を恥じるなんてラストはあってはならないのだと思います。
テレビで再放送されるのは公開されたときと同じものですが、DVD版にはわざわざ別エンディングバージョンが入っているというのも、製作者側の叫びが聞こえてくるような気がします。
以上、「アイアムレジェンド」に対する勝手な私個人の解釈ですんで、ご理解ください。
気分を害された方はごめんなさい。
さて昨日のことですが、今後いろいろとお世話になる予定のシダックス大新東ヒューマンサービス様がご挨拶に来て下さり、お土産をいただきました。
幸せ届ける・・・と。
これがあのハッピーターンですか。驚きです。
スタッフ皆で美味しくいただきました。ありがとうございます。
Posted by みらいもりやま21 at 09:23│Comments(0)
│つぶやき