みらいもりやま21 公式ホームページ

2014年04月04日

守山市のふるさと納税

昨夜、テレビで取り上げられたようで、一時的に検索キーワード上位に上がってきた「ふるさと納税」。
我々サラリーマンにとっては、所得税や住民税でどうせ取られるなら自分から納めて、少しでもいいもの(特典)をもらおうとするのは当然です。

「ふるさと納税ポータルサイト」

なるものがありまして。
このトップページにはなんとお隣の草津が
「草津温泉じゃない"くさつ"には何がある・・・?」
なんて、よく間違われる北関東の某有名温泉地ネタを少し自虐的に使ったりしてます。
納税すると近江牛がもらえるようで、これは人気が出そう。

こうやって話題に上がって知ったのですが、
昨年度の草津市のふるさと寄付金の寄付状況はというと・・・

草津市ホームページより
ふるさと寄付金の寄付状況(平成25年4月1日~)
なんとたったの8件(1,274,440円)
金額こそ100万越えですが、このうち、あのTMレボリューション西川貴教さんが50万円とのことで、ネットで話題です。
イナズマロックフェスさまさまといったところでしょうか。

では、西川さんの地元の野洲は?というと・・・
野洲市ホームページより
平成25年度寄付いただいた方
ということで、西川さんのお名前はありません。


何がいいたいかというと、ふるさと納税制度、うまくやれていないところがとても多いのではないかということなのです。
日本一といわれる米子市の納税額はなんと2億円オーバー(昨年12月末時点)
鳥取)米子市のふるさと納税、2億円を突破



では守山はどうかというと・・・・
守山市ホームページより
「ふるさと守山応援寄付金」の寄付状況について(平成24年度分)
11件33万円と、近隣市と比較してもとても少ない・・・。

特典に魅力がないとか、手続きが煩雑だとか、そもそも知名度が低いとかいろいろな問題がありますが、
うまくやれば、新たな財源確保策として可能性を秘めているような気もします。

本来は地元を離れた人のための納税制度なのですが、市内在住の人も使えるんですね。
所得税として国に納めるくらいなら、ふるさと納税しまくって地元に納めるという選択肢を選ぶ愛郷家が増えてもいいはずなのです。

せっかく名前も公表されるのだから、もっと地元の政治家とかがふるさと納税していてもいいんじゃないか、と思うのは私だけでしょうか?


ふるさと納税の知名度アップの施策についてなどなど、アンサーブログを彼に期待します。
よしよしタキシス@守山市
私が言うのもなんですが、そのブログ更新頻度のマメさや細かな地元情報には感動です。おすすめです。



同じカテゴリー(つぶやき)の記事画像
異説:宇野宗佑その1
体調快復
史上最速の成人の日
2017年2月15日
完成内覧会
第五のマスメディア
同じカテゴリー(つぶやき)の記事
 感謝!会社創立10周年 (2018-09-10 19:23)
 異説:宇野宗佑その1 (2018-06-03 12:03)
 体調快復 (2018-01-28 06:29)
 史上最速の成人の日 (2018-01-08 17:15)
 消防団夜警 (2017-12-28 01:15)
 今年の漢字 (2017-12-12 18:46)

Posted by みらいもりやま21 at 08:38│Comments(0)つぶやき

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。