2014年11月23日
2014年11月23日石上
気付けば、11月も中旬。
早くも2014年が終わろうとしています。
名優高倉健さんが逝ってしまわれ、いよいよ解散総選挙も確定した暮れのこの頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
最近の出来事を脈絡なく写真入りで紹介します。
10月26日日曜日18時 天満橋 クロッシングガーデン「まちに新しいマーケットを創れ!」
初のAIA関西主催となるセミナーに参加してきました。
木下斉さん、古田篤司さん、加藤寛之さん、そして泉英明さんと、業界で知らない人はいないであろう、若手の有望株ばかりが集まってのトークショー形式のセミナーで、それぞれの事例を聞くことができました。
皆、現場に立っている人ばかりなので、非常に参考になり、また考えさせられる会でした。
またの機会を楽しみにしています。
同21時 大阪某所
セミナーに参加していた、伊丹の荒木さんやマダムとともに当日開催していた維新派の屋台村へ。
「何ここ、日本?」ていうくらいの衝撃でした。まだまだ知らない世界がたくさんあります。
10月27日月曜日19時 奈良県大和郡山市 筒井駅付近 中華料理 橘
来年3月にバル開催を予定されている商店街さんに、物販店も含めてやるバルの事例を話してほしいとのことで、
「守山の鉄人」こと鉄人工房マツヤ店主松谷さんと二人で、講演させていただきました。
その後、参加店の中心メンバーの一人の店で懇親会。
熱い店主さまたちに素敵な刺激をいただきました。
11月1日土曜日13時 伊丹駅
恒例の伊丹まちなかバル。
今回は第11回目。私の参加は10回目w
雨のせいもあってか、第10回の販売数5000冊オーバーには及ばなかったそうですが、やはり昼間からちらほら行列が。
もうすっかり伊丹の風物詩になりましたね。
伊丹のすごさの一つは、どんどん若い店主さんがチャレンジしていること。
5年前からだけでもかなりの多くの新店がオープンしました。
ここも新規オープンされていたので、早速入店。
めちゃくちゃ美味しいホルモンでした。
こちらもすっかり恒例の「バルサミット」
運営の綾野さん、本当に毎回ご苦労様です。
直前に訪れた筒井の商店街の方が、前でPRされていました。
今回、ぜひとも見たかったのがコレ。
新世界、文の里で、電通の日下慶太さんが仕掛けられたのがすごく話題になった
「商店街ポスター展」
なんとなんと第三弾はここ伊丹。バル開催の日と同時にスタート。
ということで、以前から親しくしていただいている
「マツヤ」さんのイケメン南方くんのお店を訪ねました。
期待に違わぬポスターの数々。お近くに用がある方はぜひお立ち寄りを。
2015年3月1日まで。
11月7日金曜日15時 守山市役所3階
写真はありませんが、この日、みらいもりやま21にとってとてもとても大切な
「あまが池プラザ&あまが池親水緑地」指定管理選定委員会が開催されました。
今年度を終わると、オープンから丸3年が経ちますので、ここまでの管理について、委員様に評価いただき、来年度から5ヶ年、弊社に管理を引き続き任せてよいかどうかを決める会です。
みらいもりやま21は事業収入の多くを、「うの家」と「あまが池プラザ&親水緑地」指定管理料で賄っています。
いろいろなまちを知れば知るほど、この安定した収入なさゆえにまちづくり会社が立ち行かなくなるパターンが多いことがわかってきました。
もちろん、この指定管理制度も5年ごとの更新なので、未来永劫保証された収入ではありません。
だからこそ、我々みらいもりやまスタッフは、他のどんな民間企業と競合しようとも劣らない成果(それは単に来館者数や稼働率、貸館収入だけでなく中心市街地及び守山市の活性化に寄与すること)を達成しているといわれる施設運営を常日頃から心掛けております。
というようなことを委員の皆様にはよくよくご理解いただいたようで、また過分なお褒めの言葉もいただき、結果は合格ということでした。
この場を借りて、感謝申し上げます。
11月8日土曜日12時 あまが池親水緑地
守山の風物詩になるといいな、オーガニックビアガーデンパーティー
巨大ジャングルジム。昇ることではなく、作るのが楽しいのです。
トンカントンカン・・・。とある会長がご寄付くださるそうで、来年にはみらいもりやま21の所有になります。
お楽しみに。
今回は地元で若い女性に大人気の店「ポンテ」もオーナー自ら、菜の花パスタを販売してくれました。
これからも出店よろしくね。
講演家の松本英輝さんも来られ、大変盛り上がりました。
次回は12月20日。クリスマスver.ということで、皆さんお楽しみに!
11月10日月曜日19時 あまが池プラザ
全国商店街支援センターの支援メニュー
2回目の東さん登場。今回はワークショップ。
商店街だけでない様々なジャンルの方にご参加いただきました。
できればもう少し商店街の方にご参加いただきたいですが・・・。
次回は最終回(1月20日19時からあまが池プラザ)。どなたでもお気軽にご参加ください!
11月11日火曜日10時 パシフィコ横浜
第9回居酒屋甲子園
ということで、お休みをいただいて以前からすごく気になっていた全国大会を見学してきました。
これは「居酒屋から日本を元気にする」を掲げた飲食店オーナーたちが自主的(当然補助金とか使ってません)に立ち上げたNPO居酒屋甲子園が毎年、この時期に開催しているものです。
今年で9年目ですが、毎年5000名のホールが満席になる盛況ぶり。
今年は公私ともにお世話になっているnadesicoオーナー細川雄也くん(居酒屋甲子園関西支部長)が総合司会を務めるということもあって、彼の奥さまも一緒に最前列で見学させてもらいました。
居酒屋甲子園とは、あらかじめ登録された店舗に一定期間に複数回、覆面調査員が訪れ、50にも細分化された項目に基づいて、チェックし採点されます。(200点満点)
この点数順に1次予選2次予選とあり、最終的には4度の覆面調査を受け、平均が180点を超えるような店舗のみが各地区(全国11ブロック)で優勝店舗となります。(簡単に書いてますが、この180点を超えるというのは至難の業です。覆面調査員がいつ来るかはわからないので、常に参加店舗は最良の状態でお客様を迎えなければならないからです。一部のスーパー店長やスーパーアルバイターに頼っているような店では絶対に勝ち残れません)
この各地区優勝店舗が自店の強みや取り組みを発表するプレゼンをおこない、その中から全国大会出場店舗が決められます。
今年、ここパシフィコ横浜に登場したのは、5店舗。
この5店舗がそれぞれ20分のプレゼンテーションをおこない、会場の5000名の観客が投票で優勝店舗を決めるというわけです。
「なぜ居酒屋の日本一を決めるのに、料理をせず、プレゼンなの?」という疑問は私も持っていましたが、会場に足を運べば、その疑問は霧散します。
ここまで上がってくるような店のサービスレベル、飲食レベルは高くて当たり前なのです。
さらにそこに付加価値としての地域活性化への貢献、地場産業・農業との連携・発展への貢献、他店が真似したくなるような取り組みなどなど、斬新かつ魂を感じられるチャレンジを日々続ける店舗だけがこの舞台に立てるのです。
以前このブログでも取り上げた、寅えもんグループのトップ赤塚元気さんや、前述の細川雄也くんがいつもおっしゃっていることですが
「日本は飲食業界及びそこに携わる人の地位が低すぎる。もっともっと地位を向上したい!」
という叫び。非常に共感できます。
飲食店長を数年やれば、その後どんな業界に行こうとも役に立つであろうさまざまな経験。
難しく、奥の深い業界だと思います。
誰にでもできることでもありながら、誰にもできないことにチャレンジできる業界。
そこで本当に輝いている店のスタッフの叫びには、心から感動しました。
私は全く別業界ですが、「よし自分も頑張ろう!」とモチベーションアップに繋がりましたし、各店の取り組みには明日からでも守山の飲食店でも取り入れてほしいものがたくさんありました。
第1回の2006年当時には236店舗に過ぎなかった参加店も現在その7倍の約1500店舗。
まだまだ関西では知名度が高いといえないこの組織ですが、ぜひぜひもっと多くの方に知っていただきたく微力ながら私もこれから宣伝させていただきます。
大分県竹田市、人口22800人。
人口がどんどん減少し、高齢化率は40%を超え、明るい未来がなかなか見えないまち。
そんな故郷の現状を見て「なんとか地元を活性化したい!」とまず自腹を切って、もつ鍋屋を始めた青年(私よりずっと若い)の店が、日本一を獲得されました。
業界をブラックにするもしないも、そこに働く人次第なんだと私は思います。
また地域の活性化に必要なのは、補助金でもスーパー行政マンでもスーパー商店主でもない、若者たちのただ純粋な熱き魂なんだと感じた一日でした。
居酒屋甲子園終了後はせっかくなので、有名店、てっぺんグループの「なかめのてっぺん横浜みなとみらい」へ。
他にも赤レンガ倉庫や
大桟橋からの夜景
あのモン・サン・ミッシェルに本店があるというラ・メール・プラールで
ふわふわぷるぷるのオムレツを堪能し
横浜中華街 上海豫園の小籠包
清風楼のシュウマイ&チャーハンを食し
関帝廟にて、守山の商売人すべての繁盛を祈って帰ってきました、とさ。
まだ続きます。
11月15日土曜日 米沢
4年前講師として呼んでいただいた(→2011年1月14日の記事)米沢で初のバルが開催されるということで参加してまいりました。
なんとなんと薬局がバルに参加。ヤマトカクテルというからだに良いドリンク剤をオリジナルカクテルとして、目の前で店主が調合してくれました。
高級和牛「米沢牛」を串焼きで店前で焼いてくれていたお肉屋さんには
雨にも関わらず行列が。
大好きな義経焼のお店も、義経焼&お新香&味噌汁&ドリンクの完全にランチメニュー状態の大盤振る舞い。
創業300年の老舗「粉名屋小太郎」は
穴子丼。売り切れてもえび天丼で対応していたあたりはさすがのおもてなし精神。
米沢、本当にサイコーでした。
かっペーさんをはじめ、米沢の皆さん、本当にありがとうございました。
再会を楽しみにしています。
11月17日月曜日15時 びわ湖
玉津小津漁業組合所属、琵琶湖伝統漁法漁師えりとら阿迦井さんにお誘いいただき、漁船に乗って、琵琶湖を散策しました。
今後、観光協会やわれわれまち会社と組んで、この観光資源を活かせないか、とのこと。
既に「えり市」さんが屋形船は貸切予約制で運営されていますが、個人で乗りたいとのニーズにも応えていきたいとのこと。
実際、漁船に乗るとびわ湖が全く違って見えて、感動しました。
早くも2014年が終わろうとしています。
名優高倉健さんが逝ってしまわれ、いよいよ解散総選挙も確定した暮れのこの頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
最近の出来事を脈絡なく写真入りで紹介します。
10月26日日曜日18時 天満橋 クロッシングガーデン「まちに新しいマーケットを創れ!」
初のAIA関西主催となるセミナーに参加してきました。
木下斉さん、古田篤司さん、加藤寛之さん、そして泉英明さんと、業界で知らない人はいないであろう、若手の有望株ばかりが集まってのトークショー形式のセミナーで、それぞれの事例を聞くことができました。
皆、現場に立っている人ばかりなので、非常に参考になり、また考えさせられる会でした。
またの機会を楽しみにしています。
同21時 大阪某所
セミナーに参加していた、伊丹の荒木さんやマダムとともに当日開催していた維新派の屋台村へ。
「何ここ、日本?」ていうくらいの衝撃でした。まだまだ知らない世界がたくさんあります。
10月27日月曜日19時 奈良県大和郡山市 筒井駅付近 中華料理 橘
来年3月にバル開催を予定されている商店街さんに、物販店も含めてやるバルの事例を話してほしいとのことで、
「守山の鉄人」こと鉄人工房マツヤ店主松谷さんと二人で、講演させていただきました。
その後、参加店の中心メンバーの一人の店で懇親会。
熱い店主さまたちに素敵な刺激をいただきました。
11月1日土曜日13時 伊丹駅
恒例の伊丹まちなかバル。
今回は第11回目。私の参加は10回目w
雨のせいもあってか、第10回の販売数5000冊オーバーには及ばなかったそうですが、やはり昼間からちらほら行列が。
もうすっかり伊丹の風物詩になりましたね。
伊丹のすごさの一つは、どんどん若い店主さんがチャレンジしていること。
5年前からだけでもかなりの多くの新店がオープンしました。
ここも新規オープンされていたので、早速入店。
めちゃくちゃ美味しいホルモンでした。
こちらもすっかり恒例の「バルサミット」
運営の綾野さん、本当に毎回ご苦労様です。
直前に訪れた筒井の商店街の方が、前でPRされていました。
今回、ぜひとも見たかったのがコレ。
新世界、文の里で、電通の日下慶太さんが仕掛けられたのがすごく話題になった
「商店街ポスター展」
なんとなんと第三弾はここ伊丹。バル開催の日と同時にスタート。
ということで、以前から親しくしていただいている
「マツヤ」さんのイケメン南方くんのお店を訪ねました。
期待に違わぬポスターの数々。お近くに用がある方はぜひお立ち寄りを。
2015年3月1日まで。
11月7日金曜日15時 守山市役所3階
写真はありませんが、この日、みらいもりやま21にとってとてもとても大切な
「あまが池プラザ&あまが池親水緑地」指定管理選定委員会が開催されました。
今年度を終わると、オープンから丸3年が経ちますので、ここまでの管理について、委員様に評価いただき、来年度から5ヶ年、弊社に管理を引き続き任せてよいかどうかを決める会です。
みらいもりやま21は事業収入の多くを、「うの家」と「あまが池プラザ&親水緑地」指定管理料で賄っています。
いろいろなまちを知れば知るほど、この安定した収入なさゆえにまちづくり会社が立ち行かなくなるパターンが多いことがわかってきました。
もちろん、この指定管理制度も5年ごとの更新なので、未来永劫保証された収入ではありません。
だからこそ、我々みらいもりやまスタッフは、他のどんな民間企業と競合しようとも劣らない成果(それは単に来館者数や稼働率、貸館収入だけでなく中心市街地及び守山市の活性化に寄与すること)を達成しているといわれる施設運営を常日頃から心掛けております。
というようなことを委員の皆様にはよくよくご理解いただいたようで、また過分なお褒めの言葉もいただき、結果は合格ということでした。
この場を借りて、感謝申し上げます。
11月8日土曜日12時 あまが池親水緑地
守山の風物詩になるといいな、オーガニックビアガーデンパーティー
巨大ジャングルジム。昇ることではなく、作るのが楽しいのです。
トンカントンカン・・・。とある会長がご寄付くださるそうで、来年にはみらいもりやま21の所有になります。
お楽しみに。
今回は地元で若い女性に大人気の店「ポンテ」もオーナー自ら、菜の花パスタを販売してくれました。
これからも出店よろしくね。
講演家の松本英輝さんも来られ、大変盛り上がりました。
次回は12月20日。クリスマスver.ということで、皆さんお楽しみに!
11月10日月曜日19時 あまが池プラザ
全国商店街支援センターの支援メニュー
2回目の東さん登場。今回はワークショップ。
商店街だけでない様々なジャンルの方にご参加いただきました。
できればもう少し商店街の方にご参加いただきたいですが・・・。
次回は最終回(1月20日19時からあまが池プラザ)。どなたでもお気軽にご参加ください!
11月11日火曜日10時 パシフィコ横浜
第9回居酒屋甲子園
ということで、お休みをいただいて以前からすごく気になっていた全国大会を見学してきました。
これは「居酒屋から日本を元気にする」を掲げた飲食店オーナーたちが自主的(当然補助金とか使ってません)に立ち上げたNPO居酒屋甲子園が毎年、この時期に開催しているものです。
今年で9年目ですが、毎年5000名のホールが満席になる盛況ぶり。
今年は公私ともにお世話になっているnadesicoオーナー細川雄也くん(居酒屋甲子園関西支部長)が総合司会を務めるということもあって、彼の奥さまも一緒に最前列で見学させてもらいました。
居酒屋甲子園とは、あらかじめ登録された店舗に一定期間に複数回、覆面調査員が訪れ、50にも細分化された項目に基づいて、チェックし採点されます。(200点満点)
この点数順に1次予選2次予選とあり、最終的には4度の覆面調査を受け、平均が180点を超えるような店舗のみが各地区(全国11ブロック)で優勝店舗となります。(簡単に書いてますが、この180点を超えるというのは至難の業です。覆面調査員がいつ来るかはわからないので、常に参加店舗は最良の状態でお客様を迎えなければならないからです。一部のスーパー店長やスーパーアルバイターに頼っているような店では絶対に勝ち残れません)
この各地区優勝店舗が自店の強みや取り組みを発表するプレゼンをおこない、その中から全国大会出場店舗が決められます。
今年、ここパシフィコ横浜に登場したのは、5店舗。
この5店舗がそれぞれ20分のプレゼンテーションをおこない、会場の5000名の観客が投票で優勝店舗を決めるというわけです。
「なぜ居酒屋の日本一を決めるのに、料理をせず、プレゼンなの?」という疑問は私も持っていましたが、会場に足を運べば、その疑問は霧散します。
ここまで上がってくるような店のサービスレベル、飲食レベルは高くて当たり前なのです。
さらにそこに付加価値としての地域活性化への貢献、地場産業・農業との連携・発展への貢献、他店が真似したくなるような取り組みなどなど、斬新かつ魂を感じられるチャレンジを日々続ける店舗だけがこの舞台に立てるのです。
以前このブログでも取り上げた、寅えもんグループのトップ赤塚元気さんや、前述の細川雄也くんがいつもおっしゃっていることですが
「日本は飲食業界及びそこに携わる人の地位が低すぎる。もっともっと地位を向上したい!」
という叫び。非常に共感できます。
飲食店長を数年やれば、その後どんな業界に行こうとも役に立つであろうさまざまな経験。
難しく、奥の深い業界だと思います。
誰にでもできることでもありながら、誰にもできないことにチャレンジできる業界。
そこで本当に輝いている店のスタッフの叫びには、心から感動しました。
私は全く別業界ですが、「よし自分も頑張ろう!」とモチベーションアップに繋がりましたし、各店の取り組みには明日からでも守山の飲食店でも取り入れてほしいものがたくさんありました。
第1回の2006年当時には236店舗に過ぎなかった参加店も現在その7倍の約1500店舗。
まだまだ関西では知名度が高いといえないこの組織ですが、ぜひぜひもっと多くの方に知っていただきたく微力ながら私もこれから宣伝させていただきます。
大分県竹田市、人口22800人。
人口がどんどん減少し、高齢化率は40%を超え、明るい未来がなかなか見えないまち。
そんな故郷の現状を見て「なんとか地元を活性化したい!」とまず自腹を切って、もつ鍋屋を始めた青年(私よりずっと若い)の店が、日本一を獲得されました。
業界をブラックにするもしないも、そこに働く人次第なんだと私は思います。
また地域の活性化に必要なのは、補助金でもスーパー行政マンでもスーパー商店主でもない、若者たちのただ純粋な熱き魂なんだと感じた一日でした。
居酒屋甲子園終了後はせっかくなので、有名店、てっぺんグループの「なかめのてっぺん横浜みなとみらい」へ。
他にも赤レンガ倉庫や
大桟橋からの夜景
あのモン・サン・ミッシェルに本店があるというラ・メール・プラールで
ふわふわぷるぷるのオムレツを堪能し
横浜中華街 上海豫園の小籠包
清風楼のシュウマイ&チャーハンを食し
関帝廟にて、守山の商売人すべての繁盛を祈って帰ってきました、とさ。
まだ続きます。
11月15日土曜日 米沢
4年前講師として呼んでいただいた(→2011年1月14日の記事)米沢で初のバルが開催されるということで参加してまいりました。
なんとなんと薬局がバルに参加。ヤマトカクテルというからだに良いドリンク剤をオリジナルカクテルとして、目の前で店主が調合してくれました。
高級和牛「米沢牛」を串焼きで店前で焼いてくれていたお肉屋さんには
雨にも関わらず行列が。
大好きな義経焼のお店も、義経焼&お新香&味噌汁&ドリンクの完全にランチメニュー状態の大盤振る舞い。
創業300年の老舗「粉名屋小太郎」は
穴子丼。売り切れてもえび天丼で対応していたあたりはさすがのおもてなし精神。
米沢、本当にサイコーでした。
かっペーさんをはじめ、米沢の皆さん、本当にありがとうございました。
再会を楽しみにしています。
11月17日月曜日15時 びわ湖
玉津小津漁業組合所属、琵琶湖伝統漁法漁師えりとら阿迦井さんにお誘いいただき、漁船に乗って、琵琶湖を散策しました。
今後、観光協会やわれわれまち会社と組んで、この観光資源を活かせないか、とのこと。
既に「えり市」さんが屋形船は貸切予約制で運営されていますが、個人で乗りたいとのニーズにも応えていきたいとのこと。
実際、漁船に乗るとびわ湖が全く違って見えて、感動しました。
Posted by みらいもりやま21 at 09:58│Comments(0)
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