守山市　まちづくり会社　㈱みらいもりやま２１

危ない危ない・・・。
気付けば、4年に1回の2月29日。
ニンニクの日とか、特別な肉の日とか、言われてるみたいですが、今日更新しとかないと2月丸々更新しなかったことになっちゃいます、石上でございます。

さてタイトル・・・なんて読むかわかりますか？衆議院議員さんのお名前です。私も今日初めて知りました。
「やまお　しおり」　さんと読みます。調べると、私と年齢は違えど同じ誕生日。もうすぐ党名が変わる民主党の議員さんです。

本日、超久々にタマタマ「報道ステーション」を見ていたら、彼女が安倍総理に質問をしていて、彼女のことを知りました。
そう、「保育園落ちた日本死ね！」のアレです。
いやタイトルの時点で、方向性が間違ってるかと・・・。
良識ある当ブログ読者の皆様なら、「おいおい！」と突っ込みたくなると思うのですが、
もし政治の方向が間違っているとしても、国家に「死ね」といってしまう、その感覚がよくわかりません。
愛郷心、愛国心のある人ならば、「日本死ね」と言う前にいうことはもちろんあると思うので・・・。

ただ百歩譲ってそういう考えの母親がいるとしましょう（そうは思いませんがｗ）
義務を果たさず、権利を主張する人に耳を傾けるべきではないと、個人的には思うのですが、
物凄くたくさんの方が、この考えに同意されているとのこと。

ＳＮＳの進歩というか、進化というか、匿名のこの記事が全国ネットのニュースに取り上げられたことに「感動！」というよりは、
「失望」を感じて、この記事を書くことにしました。報道ステーションによる「子育て世代のとある匿名の女性が書いたことが世論」というような取り上げ方が、非常に残念だと、私は感じました。

私は、下に紹介する方のおっしゃることが全てだと思います。駒崎さんはお会いしたことはないですが、本当に現場で汗をかいて頑張っておられる方だと確信しています。
なので、賢明なる私めのブログ読者の皆様にはこちらをご覧いただきたいと切に願うのです。

「保育園落ちた日本死ね」と叫んだ人に伝えたい、保育園が増えない理由