2010年03月27日
愛の献血
日頃お世話になっているある方から依頼を受け、
実に10年以上ぶりに献血に行ってきました。

まちでよく見かけるバスの中で行われます。

実に10年以上ぶりに献血に行ってきました。

まちでよく見かけるバスの中で行われます。

献血には
全血献血(200ml・400ml)
成分献血(血小板・血漿)
の4種類があります。
ちなみに今回私が受けたのは成分(血漿)献血。
最初に注意事項を説明され、以下あてはまらないか確認されます。

もちろん、体調不良な方はダメです。
血小板献血は18~54歳までしか受けられませんし、
400ml献血だと体重50kg以上など
献血を受けるにはさまざまな制限があります。
そのすべてを軽くクリアする私が10年もの間、
献血から遠ざかっていたことはとても恥ずかしい
ことだと気付かされました。
全血献血や血漿献血は69歳まで可能です。
しかし65歳以上の献血は
60~64歳までの間に献血の経験がある方に限られるそうです。
団塊の世代の皆様、今ならまだ間に合いますよ。
と冗談はさておき、やはり我々以下の世代が
もっと協力しなければいけないんでしょうね。
「尋常じゃない」若者の献血離れ 将来に不安、献血年齢一部引き下げ
と今年の正月に記事になったように
「16~19歳の献血者は24年間で5分の1に、20歳代は半分以下に減った」
そうで、危機的な状況にあるといえます。
受付を済ませると、
医師の問診と血圧チェックがあり、それが済むと
看護士により検査用の採血が行われます。
注射が苦手な方にとって、献血に対して尻込みしてしまう大きな要因の一つは、
検査用の採血と献血をする腕は別であり、2度針を刺さねばならないということでしょう。
今回、私は右腕で検査用の採血をしていただき、
献血は左腕で行いました。

私の体を出た血が細い管を通って

このターンテーブルのような機械に入り、血漿を分離してまた、私の体に戻ってきます。

この黄色い液体が、どうやら私の体から取得した血漿のようです。
成分献血の優れているところは、回復に時間を要する赤血球を献血者に戻すため、
全血献血に比べてより多くの血小板や血漿を採血できることです。
そのため、次の献血まで空けなければいけない期間も
全血(400ml)献血⇒男性12週間以上・女性16週間以上と決められているのに対して
成分(血小板・血漿)献血⇒男女とも2週間となっているのです。
以下wikiより
「成分献血は一旦全血を採取し、遠心分離器で得た必要な成分を回収した後、遠心分離器内で抗凝固薬(クエン酸ナトリウム)を混ぜた残りの血液を体内に返血する手順を複数回(主に3〜4回、機械・体調等により決定)繰り返す。そのため採血に時間がかかる(30〜90分)。」
その方の体格、血の巡りなどによって
献血に要する時間は変化します。
私は約40分ほどでした。
偶然お隣にいらっしゃった献血ベテランの
Uさんとお話しながら、楽しい時間が過ごせました。

「3週間に1回は献血してるよ」と語るUさん
献血中は水分をしっかり取るよう言われます。
お茶でもコーヒーでもジュースでも、無料でいただけます。
献血者2名につき、看護士1名が横につき
常に気分が悪くなっていないか確認してくれます。
最後にもう一度、医師のチェックがあり血圧などを測定し終了。
驚いたのは10年以上前の記録がきちんと残っていたこと。
当時はまだ献血手帳を使っていて、1回献血するごとに裏にゴム印を押してもらっていました。
当然、紛失してしまっていますが、今回新たにいただきました。

献血カード、通称「愛-ca(アイカ)」
裏面は・・・

となっており、驚くことに平成10年(当時18歳)のときの
全血(400ml)献血の記録が記載されています。
ライオンズクラブさんからお土産までいただきました。

中身は・・・

文字通り、私の血の代償
左はパソコンなどの画面を綺麗にするクリーナークロス。
右は

一人暮らしの私にはありがたい・・・のか?
久々の献血良かったです。癖になりそう。
個人的には、せっかくなんで
年間24回目指してみようかななんて思ったりしています。
定期的に開催されていますので
皆さんもご一緒にいかがでしょうか?
そういえば、Uさんが
「合コンならぬ合献パーティーを企画してみては?」
とアドバイスを下さいました。
成分献血の30分~90分という
意外に長く、退屈な時間を活かし、
献血に来ている者同士の出会いもよし、
献血者と看護士との出会いもよし
社会に貢献しながら婚活ができる
素晴らしいイベントになりそうですね!
全血献血(200ml・400ml)
成分献血(血小板・血漿)
の4種類があります。
ちなみに今回私が受けたのは成分(血漿)献血。
最初に注意事項を説明され、以下あてはまらないか確認されます。

もちろん、体調不良な方はダメです。
血小板献血は18~54歳までしか受けられませんし、
400ml献血だと体重50kg以上など
献血を受けるにはさまざまな制限があります。
そのすべてを軽くクリアする私が10年もの間、
献血から遠ざかっていたことはとても恥ずかしい
ことだと気付かされました。
全血献血や血漿献血は69歳まで可能です。
しかし65歳以上の献血は
60~64歳までの間に献血の経験がある方に限られるそうです。
団塊の世代の皆様、今ならまだ間に合いますよ。
と冗談はさておき、やはり我々以下の世代が
もっと協力しなければいけないんでしょうね。
「尋常じゃない」若者の献血離れ 将来に不安、献血年齢一部引き下げ
と今年の正月に記事になったように
「16~19歳の献血者は24年間で5分の1に、20歳代は半分以下に減った」
そうで、危機的な状況にあるといえます。
受付を済ませると、
医師の問診と血圧チェックがあり、それが済むと
看護士により検査用の採血が行われます。
注射が苦手な方にとって、献血に対して尻込みしてしまう大きな要因の一つは、
検査用の採血と献血をする腕は別であり、2度針を刺さねばならないということでしょう。
今回、私は右腕で検査用の採血をしていただき、
献血は左腕で行いました。

私の体を出た血が細い管を通って

このターンテーブルのような機械に入り、血漿を分離してまた、私の体に戻ってきます。

この黄色い液体が、どうやら私の体から取得した血漿のようです。
成分献血の優れているところは、回復に時間を要する赤血球を献血者に戻すため、
全血献血に比べてより多くの血小板や血漿を採血できることです。
そのため、次の献血まで空けなければいけない期間も
全血(400ml)献血⇒男性12週間以上・女性16週間以上と決められているのに対して
成分(血小板・血漿)献血⇒男女とも2週間となっているのです。
以下wikiより
「成分献血は一旦全血を採取し、遠心分離器で得た必要な成分を回収した後、遠心分離器内で抗凝固薬(クエン酸ナトリウム)を混ぜた残りの血液を体内に返血する手順を複数回(主に3〜4回、機械・体調等により決定)繰り返す。そのため採血に時間がかかる(30〜90分)。」
その方の体格、血の巡りなどによって
献血に要する時間は変化します。
私は約40分ほどでした。
偶然お隣にいらっしゃった献血ベテランの
Uさんとお話しながら、楽しい時間が過ごせました。

「3週間に1回は献血してるよ」と語るUさん
献血中は水分をしっかり取るよう言われます。
お茶でもコーヒーでもジュースでも、無料でいただけます。
献血者2名につき、看護士1名が横につき
常に気分が悪くなっていないか確認してくれます。
最後にもう一度、医師のチェックがあり血圧などを測定し終了。
驚いたのは10年以上前の記録がきちんと残っていたこと。
当時はまだ献血手帳を使っていて、1回献血するごとに裏にゴム印を押してもらっていました。
当然、紛失してしまっていますが、今回新たにいただきました。

献血カード、通称「愛-ca(アイカ)」
裏面は・・・

となっており、驚くことに平成10年(当時18歳)のときの
全血(400ml)献血の記録が記載されています。
ライオンズクラブさんからお土産までいただきました。

中身は・・・

文字通り、私の血の代償
左はパソコンなどの画面を綺麗にするクリーナークロス。
右は

一人暮らしの私にはありがたい・・・のか?
久々の献血良かったです。癖になりそう。
個人的には、せっかくなんで
年間24回目指してみようかななんて思ったりしています。
定期的に開催されていますので
皆さんもご一緒にいかがでしょうか?
そういえば、Uさんが
「合コンならぬ合献パーティーを企画してみては?」
とアドバイスを下さいました。
成分献血の30分~90分という
意外に長く、退屈な時間を活かし、
献血に来ている者同士の出会いもよし、
献血者と看護士との出会いもよし
社会に貢献しながら婚活ができる
素晴らしいイベントになりそうですね!
Posted by みらいもりやま21 at 00:00│Comments(2)
│つぶやき
この記事へのコメント
ごろぉも久しく献血してないですね。。。
かれこれ5年ぐらい?(笑)
機会がなかなかなくって…
かれこれ5年ぐらい?(笑)
機会がなかなかなくって…
Posted by ごろぉ at 2010年03月27日 00:22
>ごろぉさま
忙しそうですもんね~。
栄養補給にごろぉちゃんのお好み焼きを
早く食べに行きたいです・・・。
忙しそうですもんね~。
栄養補給にごろぉちゃんのお好み焼きを
早く食べに行きたいです・・・。
Posted by みらいもりやま21
at 2010年03月27日 01:17
