守山市　まちづくり会社　㈱みらいもりやま２１

音楽のジャンルは演歌が一番好きな石上です。



5月24日に一周年を迎えた中山道にある門前茶屋かたたや
思えば、私が入社直後にした初仕事は、5月17日門前アート市への出店。
M技監が手伝ってくださったことや、当時プレオープン中だったこのお店に入ったことをはっきり記憶しています。
あれから一年・・・。


郵便番号524のまちで、524に一周年を迎えるかたたやに
小西「524」康陽さん（元ピチカートファイヴリーダー）を呼ぼうじゃないかとM7氏により企画されました。
※ピチカートファイヴは日本での人気もさることながら、欧米でかなりの知名度を誇り、かのミック・ジャガーがファンであることを公言しています。「チャーリーズエンジェル」において、その楽曲が使用されています。また、小西さんは辣腕プロデューサーであり、あの「慎吾ママのおはロック」などを手がけたことでも有名です。

通常であれば、こんな小さなイベントに参加する方ではないのですが、
昔からの友人M7の頼みとあり、今回は特別にお越しくださったようで。



かたたやが一日限りのクラブへと変貌します。

彼はDJ Kay稲毛。
FM滋賀の元パーソナリティーであり、プロの声優さんであり、地元守山の飲食店geek barのオーナー。
20時からの自店のオープンを前にして、友人であるM7のお願いを聞いて、参加してくださいました。






中央の方が、DJ Shige。
地元守山の焼肉　響やDance Studio THINKのオーナーです。彼も友人M7の頼みで、忙しいところ駆けつけてくれました。



店内はこんな様子。
























町家をこんな風に使うのも、とても斬新で素敵だな～と意外性に感動しました。

お客さんも下は20代から上は60代の方まで・・・。
まさに「多世代交流施設」にふさわしいイベントです。

小西さんに会いに、遠く大阪からお越しの方が多数。
中には愛知県から、この為だけにお越しいただいた若い女性2人組もいらっしゃって驚きました。



そして最後に登場、今回の仕掛け人M7



GJ！


以下、小西さん本人が書かれているコラムから引用（2010.5.25）

日曜日はタクシーで滋賀県・守山市へ。「かたたや」というお店の一周年記念パーティー。

ワタクシを招いてくれた通称M7くんは、かつて自分が恵比寿3丁目「tenement」でカフェ・DJイヴェントをやっていたときに一緒にレコードをかけていた男。

滋賀県・守山市に赴任することになった彼が自分を招んでくれる、というので行ってみると、たしかに、なるほど、そうか、わかった、という感じ。

江戸時代に建てられた、という茶屋を改修して、去年新たにオープンしたこの店は、たしかに「テネメント」を思わせる、そしてもっと広い空間。素晴らしいところでした。

一緒にレコードを掛けたDJが素晴らしかった。トップバッターのKAY稲毛さん。かつてのディスコのDJの、曲を掛けながらマイクでMCするスタイル。コレが最高にカッコいい。選曲も渋かったり、派手だったり、本当に新鮮。かつてリアルタイムで流行っていて、当時大キライだったワイルドチェリーの「プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック」が、生まれて初めて良い曲だと思えた。

次のDJ、shigeさんこと村井茂雄さん、そしてshinsukeさん、とは打ち上げでもお話することが出来て、素晴らしい人柄に触れた。

そして北澤望夢くん、オレンジ近藤社長、そしてM7くんとのバック・トゥ・バックはもちろん楽し過ぎました。雨の中、お客さんも沢山来てくれて、終始にぎやかな良い雰囲気。本当に良いパーティーだったのではないか、と。