守山市　まちづくり会社　㈱みらいもりやま２１

＜菅首相＞ツイッターなりすまし登場
という記事が、Yahoo！のトップページのトピックスに掲載されています。
ここ最近、ツイッターの話題が出ない日はありません。


6月1日のあるアナリストのブログ記事によれば、
2010年4月のTwitter.comの訪問者数は前月比24％増の990万人。
専門的なことはわかりませんが、前月比24％という途方もない数字は、マーケティング業界において普通考えられない数字ではないでしょうか・・・。
同時に1ヶ月の訪問者数990万人というのは、日本SNS最大手のmixiの934万人をとうとう上回り、ツイッターが名実ともに日本一のSNSとなったということを表しています。
あくまで、これは4月時点の話です。2か月経った現在はもっと凄いことになっているでしょう。
ここ最近の加熱具合は異常ともいえるほどの実感があります。
私は3月31日にツイッターのアカウントを取得しました。最初はほぼ放置していましたが、現在約2ヶ月経って、334ツイート（つぶやき）。1日平均5度ほどつぶやいていることになります。
驚くのはフォロワー（私の発言を追いかけてくれる人）の数。何か特別な手を打った訳でもないのですが、既に542名。逆に私がフォロー（追いかけている人）している人の数は605名。50名くらいまでは、全員のつぶやきを読んでいましたが、今では知っている人のつぶやきを探すのもままならない状態になってしまいました・・・笑。

私はmixiのアカウントも保持しています。
2006年7月から約4年も保持している割（日記等ほとんど更新していないせいもありますが・・・）には、マイミクはたったの29名です。昔の友人を見つけようと努力したこともありましたが、うまくいきませんでした。

この数字の違いを見ただけでも、ツイッターにはまる方が多いのが理解頂けるのではないでしょうか？？



私は何事にも凝り性なものですから、このような本を読んで研究しながらツイッターを掘り下げています。


同世代以上の方は、よく御記憶だとは思いますが、かつて私が高校生くらいの頃、たまごっちやエアマックスがブームとなりました。
それを狙った強奪事件が度々発生する社会現象ともいえる事態を招いたのですが、いまやそれを欲しがる（所有する）人はほとんどいません。

対して、当時、小室ファミリーの流行とともに、カラオケの爆発的ブームがありました。まちなかにカラオケ屋が乱立し、中高生から社会人にいたるまで遊びといえばカラオケでした。満を持してオープンしたあべの店において待ち時間が4時間を超えていた頃、逆に私は、将来のブームの終焉を予感し、恐れていました。
当時の会社の考えは「カラオケはブームではなく、カルチャー（文化）となる。確かにこれからブームが去り、いくつものカラオケ店が淘汰されるだろう（廃業していくだろう）。しかし、カラオケに行く人は存在し続けるはず。そのときに我々は、唯一残ったカラオケ店となろう・・・。」でした。

確かに10年経った今、カラオケに行く数こそ減ったものの、遊びの選択肢の一つであることは間違いないですし、カラオケ屋は今も存在し続けています。
たった30年程前には、ほぼ存在しなかったカラオケというものが、ブームからカルチャーへとなったということなのでしょうか・・・。

果たして、Twitterはブームからカルチャー（文化）へなり得るのでしょうか・・・

それとも既にカルチャーへと昇華しているのでしょうか。

気になるのは、ブームを牽引しているのはいつも若い世代であり女性だと思うのですが、私の周りの若い人でツイッターをやる人が少ない気がします・・・。どちらかといえば、ビジネスに利用している男性ばかりな気がするんです。
でも、富士通総研のTwitter利用状況調査によれば、
年代別で利用度が一番高いのは、15～19歳の14.9%なのだから、私の周りにたまたまいないだけなんでしょうね～。

守山で誰（特に若い方と女性）でも参加できるツイッター座談会やりたいなぁ・・・。