2010年07月18日
ツイサミットJAPAN in 大阪
あなたがこの記事を目にしているということは、私は3度目の正直に成功したということですね。
この記事を書いている途中(しかも最後の方で・・・)に、操作ミスで2度も消してしまい、心が折れてしまいそうになった石上です。
なんばで開催された、ツイッターのサミットに参加してきました。
ヤフーニュースでも紹介されています。

久しぶりのナンバは、不景気のせいなのか、幾分人通りが寂しい印象がしました。

おけいはん、タモリ、チェ・ジウと並んで、つい先日知った小森純<⇒参照URL>(画面左上の看板)
この記事を書いている途中(しかも最後の方で・・・)に、操作ミスで2度も消してしまい、心が折れてしまいそうになった石上です。
なんばで開催された、ツイッターのサミットに参加してきました。
ヤフーニュースでも紹介されています。

久しぶりのナンバは、不景気のせいなのか、幾分人通りが寂しい印象がしました。

おけいはん、タモリ、チェ・ジウと並んで、つい先日知った小森純<⇒参照URL>(画面左上の看板)
会場は、もうすぐ建替工事が始まる「歌舞伎座」のすぐ近くのビルのワンフロアー。

到着が早かったこともあり、いい席に座れました。
1人15分という非常に短い時間の中で、8名の方がツイッターについて熱く語ってくださいました。
以下、その一部をご紹介。
加藤敏明氏
ネット通販にツイッターを試験的に利用。
ツイッターのみの告知で、訳ありタラバ蟹10尾をたった3時間で完売!
平原由美氏
ツイッター活用事例1000、略してツイ1000の発起人。
既に全国主要都市(東京・大阪・名古屋・福岡・札幌)でツイセンのオフ会を開催されました。
スノーキー小手川氏
元パチプロ、今は株のトレーダーという変わった経歴を持つお方・・・。
アメブロ(スノーキーのブログ)で月間30万PVという、芸能人顔負けのスーパーブロガーの
ツイッターとブログのうまい連携法を教わってしまいました。
朴寅鎬氏
「ツイッターで名古屋を元気に」をテーマに昨年始めたツイッター名古屋交流会の登録者が1700名を突破!
MIYAKO氏
アラフォーメジャーデビュー歌手。
毎日コツコツとただひたすら、ツイッターで挨拶を返すことで、現在フォロワー数6万人オーバー。
日本アーティスト・ミュージシャンランキングにおいて、
広瀬香美、RYO the SKYWALKER、浜崎あゆみ、小室哲哉に次ぐ、第5位!
中野賢氏
横浜市立大の現役学生。
今の大学生がどのようにツイッターを使っているのか生の声を聞けて大変参考になりました。
何より、彼の一生懸命しかも終始満面の笑顔で話す姿に心打たれる参加者続出。
「みんな、ハイパーポジティブでいこう!#hyperpositiclub」
篠原裕幸氏
20代の若手経営者。
彼の言うツイッターが起こした革命の3つのキーワードが以下。
1.140(ツイッターで一度につぶやける文字数の上限)
今まで、ブログではわざわざ取り上げなかった、ちょっとした心のうねりなど些細なことを発信するようになった。
2.FOLLOW(ツイッター上で、他の人の発言を自分の画面に出るようにすること)
従前のSNSでは不可能だった(例えばmixiでマイミクになるには相手の許可が必要⇒ツイッターでは相手の許可なく勝手にFOLLOWできる)一方的なコンタクト・アクションが可能になった。
3.iphone(スマートフォン)
これのおかげで、誰もがいつでもどこでも情報を発信、またキャッチできるようになった。
ツイッターを人類史上最高の財産、そして世界の図書館と表現しておられました。
喋るテンポのよさ、抑揚のつけかたなど抜群にうまく、素晴らしいプレゼンでした。
私より4つも下なのに、凄い男がいるもんだとただただ感心・・・。いい刺激をもらいました。
ノブ横地氏

まさに私の狙う、ツイッターを使った地域おこしに取り組んでいる三重県の方です。
ツイのぼりなるものを持って登場され、参加者の間でも欲しいと話題になっていました。
実は私、事務局の守山在住であるF氏の御厚意により、前日にミニVer.をゲットしていました。

(金曜深夜、市内とあるBar店内にて撮影・・・)
本題に入ります。
ノブ氏が、商工会と組んで企画されているのがこれ!
8ツイ割
かの有名な鈴鹿8耐にのっかった企画ですが、そのアイデアが素晴らしい!
もう一つ
「芭蕉の故郷 伊賀上野でつぶや行(こう)」
松尾芭蕉の生誕地である、伊賀市で、「ツイッターで句を詠みながら伊賀の町を巡ってみませんか」と電車1両を貸切にして走らせるのです。
凄いなぁ・・・、24日(土)開催ということで、生駒に「100円商店街」見に行くか、この「つぶや行」に参加するか、本気で迷っています。
ノブさんが強調していたのは、参加者(フォロワー)の協力。
「フォロワー(その人をFollowしてくれている人のこと)が7万人いる私のつぶやきも3分しか持ちません」
という言葉はとても印象的でした。
フォロワーがRT(リツイート・・・他の人のつぶやきを良いと思った方が自分でも繰り返し同じことをつぶやくこと)してくれて始めて情報は伝播していくのです。これをソーシャルメディアの口コミ効果(バイラル)と表現されていました。
情報発信は、今まで
東京(主要メディア)⇒全国
のみでしたが、これからは
各地域(一般人)⇒全国
という時代です。
参加者の協力なしに成功なし
口コミに勝る広告なし
これはツイッターうんぬんではなく、心にしっかり刻みました。
彼の話に感動したので、早速名刺交換をしていただき、是非ともいずれ改めて講演をして欲しい旨伝え、快諾をいただきました。是非とも守山の皆さんにも聞いて欲しいと思います。

8名のいずれも素晴らしい事例発表の後は、パネルディスカッション。
これも、めちゃくちゃ盛り上がりました。
14時から18時まで、ツイッターづくし。
とても充実した会議でした。

特筆すべきは、この企画、民間のみで行われているということ。
(本来当たり前のことで、これを特筆している私は錆び始めているのでしょうか・・・)
今年のGW頃にこの企画を思いついたそうです。
主要メンバーがスポンサー集めから、会場手配、そして何より大変な演者集めまでをたった2ヶ月で成し遂げられました。
予算の都合もあり、お金をかけた広告はされていません。
ツイッターの口コミ効果のみで、300名が集まりました。
名古屋など遠方からもたくさんの参加者がありました。
実は、この「ツイサミJAPAN in 大阪」自体が一番のツイッター活用事例であったりするんです。
まちづくり会社に入って1年。最近はどうしても行政に近い方と仕事することが多くなっているので、すっかり忘れていた民間パワーの凄まじさを見せ付けられた思いです。
当然ですが、このイベントに補助金はついていません。行政マンは1人も手伝っていません。
それでも、できるんです。これだけのことが・・・。
そもそも事務局の誰一人として、行政に頼ろうとか補助金引っ張ろうなんてこと微塵も思われておられないしょうね。
そういえば、そうだったなぁ。私自身も気を付けないと・・・と気付かされた一日でした。
ここで、笑点にちなんでひとつなぞかけなんぞを・・・
「補助金とかけまして麻薬とときます」
その心は、
「ジャブジャブ使うと気持ち良いが、いつのまにやら抜け出せません。」
「山田くん、座布団持ってきて~。」
さて、余談ですが・・・
サミット中もずっと、参加者同士、ツイッターでやりとりをしていました。
そこで話題に上がったのがこれ

さすが、大阪(笑)なんて盛り上がっていました。
帰国子女は、Twitterのことを
トゥイッターと発音するということも学びました笑
最後になりましたが、この企画を実現するにあたって、東奔西走なさった事務局の皆様、お疲れ様でした。
そして、最高のサミットをありがとうございました。これからもツイサミ継続していきましょう!

到着が早かったこともあり、いい席に座れました。
1人15分という非常に短い時間の中で、8名の方がツイッターについて熱く語ってくださいました。
以下、その一部をご紹介。
加藤敏明氏
ネット通販にツイッターを試験的に利用。
ツイッターのみの告知で、訳ありタラバ蟹10尾をたった3時間で完売!
平原由美氏
ツイッター活用事例1000、略してツイ1000の発起人。
既に全国主要都市(東京・大阪・名古屋・福岡・札幌)でツイセンのオフ会を開催されました。
スノーキー小手川氏
元パチプロ、今は株のトレーダーという変わった経歴を持つお方・・・。
アメブロ(スノーキーのブログ)で月間30万PVという、芸能人顔負けのスーパーブロガーの
ツイッターとブログのうまい連携法を教わってしまいました。
朴寅鎬氏
「ツイッターで名古屋を元気に」をテーマに昨年始めたツイッター名古屋交流会の登録者が1700名を突破!
MIYAKO氏
アラフォーメジャーデビュー歌手。
毎日コツコツとただひたすら、ツイッターで挨拶を返すことで、現在フォロワー数6万人オーバー。
日本アーティスト・ミュージシャンランキングにおいて、
広瀬香美、RYO the SKYWALKER、浜崎あゆみ、小室哲哉に次ぐ、第5位!
中野賢氏
横浜市立大の現役学生。
今の大学生がどのようにツイッターを使っているのか生の声を聞けて大変参考になりました。
何より、彼の一生懸命しかも終始満面の笑顔で話す姿に心打たれる参加者続出。
「みんな、ハイパーポジティブでいこう!#hyperpositiclub」
篠原裕幸氏
20代の若手経営者。
彼の言うツイッターが起こした革命の3つのキーワードが以下。
1.140(ツイッターで一度につぶやける文字数の上限)
今まで、ブログではわざわざ取り上げなかった、ちょっとした心のうねりなど些細なことを発信するようになった。
2.FOLLOW(ツイッター上で、他の人の発言を自分の画面に出るようにすること)
従前のSNSでは不可能だった(例えばmixiでマイミクになるには相手の許可が必要⇒ツイッターでは相手の許可なく勝手にFOLLOWできる)一方的なコンタクト・アクションが可能になった。
3.iphone(スマートフォン)
これのおかげで、誰もがいつでもどこでも情報を発信、またキャッチできるようになった。
ツイッターを人類史上最高の財産、そして世界の図書館と表現しておられました。
喋るテンポのよさ、抑揚のつけかたなど抜群にうまく、素晴らしいプレゼンでした。
私より4つも下なのに、凄い男がいるもんだとただただ感心・・・。いい刺激をもらいました。
ノブ横地氏

まさに私の狙う、ツイッターを使った地域おこしに取り組んでいる三重県の方です。
ツイのぼりなるものを持って登場され、参加者の間でも欲しいと話題になっていました。
実は私、事務局の守山在住であるF氏の御厚意により、前日にミニVer.をゲットしていました。

(金曜深夜、市内とあるBar店内にて撮影・・・)
本題に入ります。
ノブ氏が、商工会と組んで企画されているのがこれ!
8ツイ割
かの有名な鈴鹿8耐にのっかった企画ですが、そのアイデアが素晴らしい!
もう一つ
「芭蕉の故郷 伊賀上野でつぶや行(こう)」
松尾芭蕉の生誕地である、伊賀市で、「ツイッターで句を詠みながら伊賀の町を巡ってみませんか」と電車1両を貸切にして走らせるのです。
凄いなぁ・・・、24日(土)開催ということで、生駒に「100円商店街」見に行くか、この「つぶや行」に参加するか、本気で迷っています。
ノブさんが強調していたのは、参加者(フォロワー)の協力。
「フォロワー(その人をFollowしてくれている人のこと)が7万人いる私のつぶやきも3分しか持ちません」
という言葉はとても印象的でした。
フォロワーがRT(リツイート・・・他の人のつぶやきを良いと思った方が自分でも繰り返し同じことをつぶやくこと)してくれて始めて情報は伝播していくのです。これをソーシャルメディアの口コミ効果(バイラル)と表現されていました。
情報発信は、今まで
東京(主要メディア)⇒全国
のみでしたが、これからは
各地域(一般人)⇒全国
という時代です。
参加者の協力なしに成功なし
口コミに勝る広告なし
これはツイッターうんぬんではなく、心にしっかり刻みました。
彼の話に感動したので、早速名刺交換をしていただき、是非ともいずれ改めて講演をして欲しい旨伝え、快諾をいただきました。是非とも守山の皆さんにも聞いて欲しいと思います。

8名のいずれも素晴らしい事例発表の後は、パネルディスカッション。
これも、めちゃくちゃ盛り上がりました。
14時から18時まで、ツイッターづくし。
とても充実した会議でした。

特筆すべきは、この企画、民間のみで行われているということ。
(本来当たり前のことで、これを特筆している私は錆び始めているのでしょうか・・・)
今年のGW頃にこの企画を思いついたそうです。
主要メンバーがスポンサー集めから、会場手配、そして何より大変な演者集めまでをたった2ヶ月で成し遂げられました。
予算の都合もあり、お金をかけた広告はされていません。
ツイッターの口コミ効果のみで、300名が集まりました。
名古屋など遠方からもたくさんの参加者がありました。
実は、この「ツイサミJAPAN in 大阪」自体が一番のツイッター活用事例であったりするんです。
まちづくり会社に入って1年。最近はどうしても行政に近い方と仕事することが多くなっているので、すっかり忘れていた民間パワーの凄まじさを見せ付けられた思いです。
当然ですが、このイベントに補助金はついていません。行政マンは1人も手伝っていません。
それでも、できるんです。これだけのことが・・・。
そもそも事務局の誰一人として、行政に頼ろうとか補助金引っ張ろうなんてこと微塵も思われておられないしょうね。
そういえば、そうだったなぁ。私自身も気を付けないと・・・と気付かされた一日でした。
ここで、笑点にちなんでひとつなぞかけなんぞを・・・
「補助金とかけまして麻薬とときます」
その心は、
「ジャブジャブ使うと気持ち良いが、いつのまにやら抜け出せません。」
「山田くん、座布団持ってきて~。」
さて、余談ですが・・・
サミット中もずっと、参加者同士、ツイッターでやりとりをしていました。
そこで話題に上がったのがこれ

さすが、大阪(笑)なんて盛り上がっていました。
帰国子女は、Twitterのことを
トゥイッターと発音するということも学びました笑
最後になりましたが、この企画を実現するにあたって、東奔西走なさった事務局の皆様、お疲れ様でした。
そして、最高のサミットをありがとうございました。これからもツイサミ継続していきましょう!
Posted by みらいもりやま21 at 17:54│Comments(2)
│ツイッター
この記事へのコメント
日本の街を元気に東奔西走。
みんなで元気にしましょう。なりましょう。
ぜひ、伊賀に来て、のぼりと一緒に写真撮りましょう!
みんなで元気にしましょう。なりましょう。
ぜひ、伊賀に来て、のぼりと一緒に写真撮りましょう!
Posted by ノブ横地 at 2010年07月18日 18:24
>ノブ横地さま
うぉっと、まさかのご本人様降臨ありがとうございます。
やっぱり、伊賀行くっきゃないですよね~。お隣ですし・・・。
うぉっと、まさかのご本人様降臨ありがとうございます。
やっぱり、伊賀行くっきゃないですよね~。お隣ですし・・・。
Posted by みらいもりやま21
at 2010年07月18日 18:29
