2010年10月11日
しぞーかおでん 葵区part3(最終編)
おでん
なんとも不思議な語感・・・響き・・・
日本人の誰もが口にしたことがあり、そして具材によれど、誰からも愛される料理。
おでんとは、もちろん日本独特の料理であり、その起源は室町時代に遡り、
味噌田楽(みそでんがく)の「でん」に「お」をつけたのが始まりだそうです。
関東煮(かんとだき)と呼ばれたりもし、地域・世代によって、名称・味付けは違います。
最近では、日本全国のコンビニで販売されている「おでん」という名称と味付けが一般的です。
しかし、まだまだ、全国各地に「ご当地おでん」が生き残っています。
「しぞーかおでん」もそのひとつ。
先日、話題となった神奈川県厚木市で開催されたB級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」にも正会員として参加。
2007年の第2回大会時には、見事「3位」の栄冠を取った超一級のB級グルメ(言葉が矛盾していますが・・・)です。
しぞーかとは、しずおかの地元なまり。
静岡市では、「しぞーかおでん」をまちおこしの起爆剤としてうまく利用しています。
実は昨日・本日(10月10日・11日)と、静岡おでん祭を開催されています。
※大雨のため、9日から順延。
ネオンに灯りがともっています。
私が花街の置屋の看板かと誤解してしまった、ここは・・・。
そう、おでん横丁なのです。
なんとも不思議な語感・・・響き・・・
日本人の誰もが口にしたことがあり、そして具材によれど、誰からも愛される料理。
おでんとは、もちろん日本独特の料理であり、その起源は室町時代に遡り、
味噌田楽(みそでんがく)の「でん」に「お」をつけたのが始まりだそうです。
関東煮(かんとだき)と呼ばれたりもし、地域・世代によって、名称・味付けは違います。
最近では、日本全国のコンビニで販売されている「おでん」という名称と味付けが一般的です。
しかし、まだまだ、全国各地に「ご当地おでん」が生き残っています。
「しぞーかおでん」もそのひとつ。
先日、話題となった神奈川県厚木市で開催されたB級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」にも正会員として参加。
2007年の第2回大会時には、見事「3位」の栄冠を取った超一級のB級グルメ(言葉が矛盾していますが・・・)です。
しぞーかとは、しずおかの地元なまり。
静岡市では、「しぞーかおでん」をまちおこしの起爆剤としてうまく利用しています。
実は昨日・本日(10月10日・11日)と、静岡おでん祭を開催されています。
※大雨のため、9日から順延。
ネオンに灯りがともっています。
私が花街の置屋の看板かと誤解してしまった、ここは・・・。
そう、おでん横丁なのです。
中に入れば、このように味のあるお店(全ておでん専門店)が軒を連ねます。
(A氏の背中に恐ろしいまでの哀愁を感じます笑)
A氏「よし!今日はおでんバルだ、できる限りたくさんのお店を制覇するぞ!!」
私「はい!死ぬ気でついていきます!!」
などと、アホな会話を交わしながら、お店に飛び込む二人なのでした。
一軒目はここ。
他が賑わっているのに、お客さんがいなかったので・・・。
この雰囲気、なぜか懐かしいと感じたのは、
あの守山、伝説の立ち呑み屋、江一酒販に、どことなく似ているせいでしょうか・・・。
「おでんを食べにきた」という我々の話には耳も貸さず、容赦のないつきだし攻撃!!
注文していないものが「美味しいよ~」なんていって、じゃんじゃんでてきます。
これには、かなりのダメージを喰らいました・・・。
少しずつ食べて、たくさんのお店をまわりたかったにも関わらず、かなりお腹が膨れてしまったのです。
そしてようやくでてきた、お目当て、これぞ「しぞーかおでん」
特徴は、
・濃口醤油を使い牛スジ肉でだしを取った黒いつゆ
・鰹節・青海苔をたっぷりかける
つきだし攻撃による大ダメージを受けた我々は、ほうほうの体で、一軒目を脱出し二軒目へ。
先ほどとは打って変わって、話の通じるママに
「オススメは?」
と、尋ねると、
「しぞーかおでんといえば、黒はんぺんよ。」
と教えていただき、大好きなタマゴと一緒にオーダー。
確かに普通のモノとは違う、はんぺんを美味しくいただきました。
飲み物はもちろん、静岡茶割り。
酔い加減は、まだまだ、平気なのですが、一軒目でお腹に相当のダメージを受けた我々は、早くもおでんバルを断念・・・。
帰るには早すぎる時間なので、もう少し静岡のまちをふらつくことに。
かなり古い建物をリノベーションしているようです。
凄くいい雰囲気で、若者がたくさん集まっていました。
お酒以外は入らないという我々は右端のBarにお邪魔しました。
これだけ開けっ広げなBarも珍しい。
メニューも何もない中、たまたま目に入った、マッカランをロックで注文しました。
A氏と次の目的地である、富士市の話をしながら、静岡の夜は更けていくのでした・・・。
次回、いよいよ(ようやく)富士市編!
Posted by みらいもりやま21 at 10:45│Comments(3)
│講演・研修レポート
この記事へのコメント
店の外観写真が入れ替わっているような気がしないでもないですが…。富士市の話をしながら(してたっけ?)更けていく静岡の夜の続きはは、私が引き継ぎましょう。よろしく哀愁。
Posted by A氏 at 2010年10月11日 19:44
石上さま
私が住んでいた名古屋では「おでん」というと「みそおでん」が必ず出てきました。
たまごをご飯の上でつぶし、おでんのだし(味噌だし)をお茶づけのようにかけて食べるという食べ方がありました。
慣れてくるととってもおいしいのですが、関西人の私にとって名古屋の食文化は驚きの連続でした。
静岡のおでんも一度食べてみたいです。
各地のおでん食べ比べも楽しそう!
私が住んでいた名古屋では「おでん」というと「みそおでん」が必ず出てきました。
たまごをご飯の上でつぶし、おでんのだし(味噌だし)をお茶づけのようにかけて食べるという食べ方がありました。
慣れてくるととってもおいしいのですが、関西人の私にとって名古屋の食文化は驚きの連続でした。
静岡のおでんも一度食べてみたいです。
各地のおでん食べ比べも楽しそう!
Posted by 戦士エミリン at 2010年10月11日 20:08
>A氏
そこ、このブログでは触れられないのでヨロシクです!
>エミリンさま
名古屋のおでんかぁ・・・。
いいですね、次は名古屋に滞在したいなぁ。
そこ、このブログでは触れられないのでヨロシクです!
>エミリンさま
名古屋のおでんかぁ・・・。
いいですね、次は名古屋に滞在したいなぁ。
Posted by みらいもりやま21 石上 at 2010年10月12日 08:22