2012年10月08日
くさつバル(滋賀県草津市)
いやぁオルフェ惜しかった~・・・。
この馬は先頭に立つとソラを使うんですよね。
ゴールした直後、左前にいるソレミアに気付いて
「あれ??」って顔して、追いかけてるんです。
まだ余裕があったと思えるだけに本当に悔しい・・・。
でも、負けてなお強しを世界にアピールできたのではないでしょうか?
さて、10月6日土曜日、草津市としては初めて、滋賀県では2年前の守山市、先月の大津市に続き、3例目となるバルイベント「くさつバル」が開催されました。
もうバルの説明はいいかと思うので、飛ばしますが知りたい方は、過去の人気記事ランキング内にある「伊丹まちなかバル」の記事をご覧ください。
「くさつバル」は昨年の秋に伊丹バルを視察した商工会議所メンバーと若手商店主が中心となって、準備を進めてこられました。前売チケット1冊3,000円(600円×5枚)が、数日前には完売してしまったという順調ぶり。
私も、なかなか自分のまちではゆっくり楽しめない(運営に関わっていてバタバタしているので)「バル」をお隣のまちが開催してくださるということで非常に楽しみにしていました。
いきなり結論から入りますが、「くさつバル」大成功といえるのではないでしょうか。
【理由その1】
若手商店主の人気店の多くが参加した。
かつてとは違い、商店街や中心市街地のイベントは、商店街やその他各種団体というくくりで開催するものではなくなってきています。
バルの魅力は、そのような垣根を超えての店舗同士の協力が生まれること。
ただこれも、主催団体や関わる人物によって、障害が発生しがち・・・。
今回主催となった、草津商工会議所は、若手商店主数名に、他の店主に参加するよう声かけを依頼されました。それが功を奏し、普段は商工会、商店街のイベントに見向きもしない店舗を参加させることができたのです。
お客様からすれば、誰が主催しているとか、誰が中心にいるかなんてどうでもいいことであり、魅力的な(行ってみたい)お店があるかどうかが一番重要なことですから。
「おおくら屋」 渾身の串カツ10本盛り合わせ&ドリンク
石山の超人気店「居酒屋 大蔵」の2号店であり、AFO会にも属するめちゃくちゃ元気なお店です。
この馬は先頭に立つとソラを使うんですよね。
ゴールした直後、左前にいるソレミアに気付いて
「あれ??」って顔して、追いかけてるんです。
まだ余裕があったと思えるだけに本当に悔しい・・・。
でも、負けてなお強しを世界にアピールできたのではないでしょうか?
さて、10月6日土曜日、草津市としては初めて、滋賀県では2年前の守山市、先月の大津市に続き、3例目となるバルイベント「くさつバル」が開催されました。
もうバルの説明はいいかと思うので、飛ばしますが知りたい方は、過去の人気記事ランキング内にある「伊丹まちなかバル」の記事をご覧ください。
「くさつバル」は昨年の秋に伊丹バルを視察した商工会議所メンバーと若手商店主が中心となって、準備を進めてこられました。前売チケット1冊3,000円(600円×5枚)が、数日前には完売してしまったという順調ぶり。
私も、なかなか自分のまちではゆっくり楽しめない(運営に関わっていてバタバタしているので)「バル」をお隣のまちが開催してくださるということで非常に楽しみにしていました。
いきなり結論から入りますが、「くさつバル」大成功といえるのではないでしょうか。
【理由その1】
若手商店主の人気店の多くが参加した。
かつてとは違い、商店街や中心市街地のイベントは、商店街やその他各種団体というくくりで開催するものではなくなってきています。
バルの魅力は、そのような垣根を超えての店舗同士の協力が生まれること。
ただこれも、主催団体や関わる人物によって、障害が発生しがち・・・。
今回主催となった、草津商工会議所は、若手商店主数名に、他の店主に参加するよう声かけを依頼されました。それが功を奏し、普段は商工会、商店街のイベントに見向きもしない店舗を参加させることができたのです。
お客様からすれば、誰が主催しているとか、誰が中心にいるかなんてどうでもいいことであり、魅力的な(行ってみたい)お店があるかどうかが一番重要なことですから。
「おおくら屋」 渾身の串カツ10本盛り合わせ&ドリンク
石山の超人気店「居酒屋 大蔵」の2号店であり、AFO会にも属するめちゃくちゃ元気なお店です。
「酔蓮(すいれん)」
私と同世代の店主は、数年前、色々あって商工会議所を退会しているにも関わらず、今回のバル参加店集めの中心人物、まさに原動力となられました。
他にも最近できたばかりの「イナホ食堂」や、守山から移転された「FUNEYA」などなど、オシャレで若い女性に人気の店が軒並み参加したのです。
【理由その2】
行列ができた。
実はこれ一番重要で、バルの神髄なのではないでしょうか。
その効果は、単純に『賑わい感が生まれる』ということだけに留まりません。
バル参加者は「並んででも、この店のお得感のあるメニューを食べたい」と思っています。
またバル経験者で並んだことのある方なら必ずこう言います「待っている間も、他の参加者との情報交換の会話、交流があり楽しい」。
では参加者でない一般市民(通行人)はどうでしょう。
行列がなければ、(店前にPOPなどは貼られていますが)バルの開催には、なかなか気付きません。
でも、まちなかの至るところに、行列が(しかも普段は絶対にできないところにまで)できることで、「あれ、どうしたんだろう??」と弥が上にも、バルの存在に気付き、「今度は参加したいな」となるのです。
【理由その3】
前売チケットが完売した。
販売数をコッソリ教えてもらいましたが、草津市の人口規模や参加店舗数からいくと、ギリギリの限界数字。第1回でよくぞここまで宣伝告知、うまくやられたものだと感心しました。
一番チケットが売れるタイミングである前々日に売り切れたということで、(もちろん買えなかった方は不満でしょうが)「次の開催は、絶対に行きたいな」「もっと早くチケット買っておけばよかった」
というプレミア感を生み出したのです。
後半になると、バルメニュー売切れの店が続出。
これもまたプレミア感を生む。
バルの開催自体が、次回バルに対する最も効果的な宣伝。
「そんな面白いイベント、次いつやるの?早く行きたい!」
というアナタ。守山で11月15日(木)開催しますよ。
詳細は近日発表!
【理由その4】
私自身、とても楽しめた。
ゼロ軒目、守山のMADANIS(マダニス)でビールを二杯いただいてから、草津を訪れた為、到着時からほろ酔いだった私ですが、5軒回りました。
1軒目<なかゆくい>(初訪)
石垣島もろみ豚のソーセージ盛り合わせ+泡盛
「凄い量だ!」と驚くなかれ。四人前です。
「ちょっぴりオキナワンな居酒屋」というコンセプト、大好きです。
2軒目<坐空(ざく)>(2度目)
バームクーヘン豚のローストポーク&焼酎ロック
これも四人前。早い時間だったせいか、この店にすっと入れたのは驚きました。
何より、店頭に立っていた岡田オーナーの変貌ぶりに驚かされましたが・・・。
3軒目<Dining Bar Dotto>(2度目)
厳選近江牛のビーフストロガノフ、パケット添え&生ビール
夜7時を過ぎると、どの店も満席で長蛇の列ができ始めました。
このお店は箱が大きくて、すぐ入れたのでチョイス。
上で「行列が神髄」とか言ってますが、私は並ぶの大っ嫌いです。
4軒目<ビストログー>(初訪)
ビビンバ、わかめスープ、サラダ&焼酎水割り
「ビストログー」なのに、韓国??竹島問題で客足に影響がないのか・・・と私の余計な心配をよそに店内は超満員状態。
このあたりになると、女性は「もうお腹いっぱい~」
私はへべれけで、トークのエンジン全開となってきています。
長居をしてしまい、お店の人に
「そろそろ次の方がお待ちですので~」
と退席を促されちゃいました。バルマニア失格ですね。
食べ終わったらすぐ立つこと。
これすなわちバルの基本原則なり。
守れない人、守りたくない人はバルに参加すべきではないのです。
5軒目<隠岐(おき)>(初訪)
しめさば・だしまき・コロッケ&松の司
こういう昔ながらの隠れ家的な居酒屋が、個人的には一番好きです。
カウンターだけかと思いきや、その裏に大きなテーブル席があるんです。
偶然M日月衆議院議員ともお出会いしたり(さすがのフットワークですね)、守山の鉄人とも合流したりしながらラスト1軒を堪能しました。
時間も遅くなり、すいていたので松の司お代わりして、最後はヘロヘロでした。
初訪した中で気にいった店もできましたし、今回伺えなかった中にも、今回のバルについて色々と話をお聞きしたい店主もいます。近々また訪ねようと思います。また、裏通りに面白そうなお店があったり、銭湯があったり・・・草津の意外な魅力に気付けた一日でした。
「くさつバル」の前日・・・
10月5日(金)守山JAZZ NIGHT開催しました。
JAZZ NIGHT in BLUE
予想を上回る72名のお客様で超満員。
五感においしいコンサート in あまが池プラザ
私が到着したのは終了間際だったため、超満員ではありませんでしたが、開始直後の19時頃は近隣の方がたくさん訪れて下さっていたようです。
毎月定期的に開催していきたいと思いますので、今後も宜しくお願いします。
SiEMA CHERiE
ユウマくんのコンサート&ミハオの29回目のバースデイとのことで、それを祝うお客様で遅くまで満席でした。
Posted by みらいもりやま21 at 11:39│Comments(0)
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