2015年05月01日
2015年5月1日
5月になっちゃいました、石上です。
更新するする詐欺、すいません。
「『忙しい』と言う人は、仕事のできない人」ってのが私の持論なので、
ここのところ事務所にいる時間がなくて事務作業ができない、なんて愚痴ってる自分が情けなくて情けなくて・・・。
でもある方から、私の全く知らない方がこのブログを読んでくださってお褒め下さったと聞いて、もう嬉しくて嬉しくて・・・。
多分、こういう活動(ブログ執筆)が、中活やみらいもりやま21を知っていただく為に、実は最も大事なのかもしれませんね。今更ですが・・・。
なので、下の近江牛レストラン「咲蔵」で商工会議所青年部さんが宴会をしている楽しそうな声と、垂涎ものの良い匂いが筒抜けのうの家2階事務所に残って、ブログを書いています。
そういえば先日久しぶりに市長とゆっくり話す機会がありまして。
市長「最近ブログ更新してませんね」
石上「いや最近それなりにしてるんですけど」
市長「あっそうなの?最近何してるんですか?」
石上「新聞に載るようなハデなことより、地道な活動も大切だと気付きました。具体的に言えば今最も増えている30~40代に中活を理解してもらうような動き、例えばオーガニックビアガーデンパーティを支援したりとか、既存のほたるパーク&ウォークを支援したりだとか・・・」
市長「それも大切ですけど、そのあたりは各団体にある程度任せて、もっと新しく「みらいもりやま」の軸になるような事業をしていかなければならないですよ。最初の5年の決められたハード整備は終わったのですから」
石上「はい」
市長「おいしいパン屋とかね」
・・・続く
こんな感じの会話でした。
要するに市長は、みらいもりやま21にもっとダイナミックな動きを期待されているんです。
そういう意味では、お隣の草津まちづくり会社さんは、ハード整備を自分たちの役割と割り切り(基本的に商店街のイベントに関わらず)、新しい建物を建てたり、町家をガンガン改修してテナントを入れていっておられるし、先日訪れた飯田のまち会社も、テナントを60軒(!!)も運営されているということでその最もたる事例なのです。
でも現実に目の前に私(みらいもりやま)を頼りにしてくださる市民さんや、団体さんは多数いらっしゃるわけで、私にとってはそういう方を支援することが最も大切にも思えるわけで・・・。
ただこういうことは完全に黒子の役割になる(というか、徹するようにしている)ので、成果としては見えにくいんですよね。
自分としては市長がそこを評価くださっていると驕ってしまっていたことに気づきまして、今後方針転換していかないと、指定管理を始めとする市との信頼関係の上に成り立つ、会社の根幹となる事業が揺るぎかねない状態だな、と薄ら寒く感じたわけです。
市の担当課の方もどんどん代替わりしていかれますし、最近、市のいろいろな部署の方とお話ししていると、決して皆様がみらいもりやま21に対して好意的ではないという事実もひしひしと感じますし(当たり前ですが)。
もちろん市に依存して、市の顔色窺わなければ、やっていけないような会社ではダメでしょうし、
だからといって、自前で収益上げてるから、市なんか関係ない、商店街や市民も関係ないなんて、まち会社、意味がないでしょう。
お前はそうやっていつも極論だとのお叱りが聞こえてきそうですが、そろそろ改めて
「みらいもりやま21とは何の為にあって、これから何を・どこを目指すべきか?どうあるべきなのか?」
「そもそも本当に必要なのか?」ということをしっかり議論すべき時期に来ているのかもしれません。
市長も「一度、取締役会にお邪魔して皆さんと議論したい」とおっしゃっておられました。
5月12日は中活協議会と取締役会。
ここで色々と皆さまとお話をできるのを楽しみにしております。
その資料をこれから作らねばならないのですが・・・。
明日からはゴールデンウィークで、役所がストップするので、事務作業は捗りますw
3日勝部、5日小浜と例年通り、神輿は担ぎます。
5月17日ルシオールアートキッズフェスティバル、まちなか会場の「オーガニックビアガーデンパーティ」
いろいろありましたが、村上さんを中心に本当にいろいろと企画してくださりまして、素晴らしいものになりそうです。
あとは稀代の雨女の呪いが解けることを祈るばかりです。
5月29日からはほたるパーク&ウォーク。これが今、バタバタしている要因の一つなわけですが、ようやくほたる探検紀行参加店出揃いました。今年は62店舗。毎年増えたり減ったりで、今年は復活組も含めると新規参加が10店。
基本的にこちらからは誘いに行ってないので、全て店から参加したいとの申し出があったのは素晴らしい進歩かと。
前は〆切を過ぎても、全然申込用紙が揃わなかったのに、〆切1週間後にはほとんどの店が提出してくれるようになりました(それでも遅いけどw)。
「ほたる探検紀行」もはや6年目。続けてみるものですよね。相変わらず、マップ等の仕上がりが早まらないのは、きちんと〆切を守ってくれる店には申し訳ない限りですが。
また今年初めて、龍大のストックウォーキングのメンバーが「ほたる」に関わってくださることになりました。先日、リーダーを含めた中心メンバーとしっかりお話ししたら、毎月のように守山に来ているのに、ほたるは全く見たことがないというメンバーがほとんどだとのこと。「それではあまりに寂しいから、ボランティアをしろとはいわない。素敵なホタルスポットを私に案内させてほしい」と頼んだら、20名ほどで来てくださるとのこと。しかも一度案内したら、あとは自分たちでお客様を案内してくださるので、今後の広がりに期待です。
「あまが池親水緑地の川にほたるを自生させよう」というプロジェクトをNPO碧いびわ湖さんとスタートさせます。守山小学校の校長先生とも先日お話ししましたが、小学生の参加はたちまち難しそうなので、各高校や中学のクラブにも声掛けをしたいと思います。今日も、立命館守山高校の事務長のところを訪れたのでお話させていただきました。来月うの家で開催する「コケ玉づくり体験」を企画運営、現在、寿長生の郷にいらっしゃる「+plants(プラス プランツ)」さんもこのプロジェクトに非常に興味を持ってくださったので、今後いろいろとコラボできそうです。読者さんで、興味ある方はぜひご参加または呼びかけをお願いします。
もう一つ、参加者を募りたいのが、「今宿一里塚ルネサンス」
その名の通り、今宿の一里塚を復元(という表現だと、ただのハード整備っぽいので)ではなく、「再生、復活」させようと、地元の方や中山道守山宿歴史保存会が立ち上がられました。まぁただ「立ち上がれニッポン」とかなんとかいう政党じゃないけど、メンバーが高齢すぎるので、ぜひ地元の若者に呼びかけようということになりました。どなたか歴史に関心のある(知識は問いません)方いらっしゃいませんか?自薦他薦は問いません。実行委員長となってどんどん新聞に載って目立っていただことで、かつてK端さんがそうなられていったように、将来のスター候補を探しています。
あとここではまだ名前出せませんが、2人の私と同世代の商店主が守山で出店予定です。それぞれ具体的な場所も決まっているので、非常に楽しみです。まぁこれも私が表に出ることはないので、私の手柄にはできないのですが、彼らは間違いなく現在の守山のまちづくりの方向性、そして何より「みらいもりやま21」の存在があるからこそ、守山に出店してくださるそうです。
あぁ仕事が残ってるのにすっかり時間を使ってしまいました。
乱文乱筆失礼しました。
ではまたお会いしましょう。
更新するする詐欺、すいません。
「『忙しい』と言う人は、仕事のできない人」ってのが私の持論なので、
ここのところ事務所にいる時間がなくて事務作業ができない、なんて愚痴ってる自分が情けなくて情けなくて・・・。
でもある方から、私の全く知らない方がこのブログを読んでくださってお褒め下さったと聞いて、もう嬉しくて嬉しくて・・・。
多分、こういう活動(ブログ執筆)が、中活やみらいもりやま21を知っていただく為に、実は最も大事なのかもしれませんね。今更ですが・・・。
なので、下の近江牛レストラン「咲蔵」で商工会議所青年部さんが宴会をしている楽しそうな声と、垂涎ものの良い匂いが筒抜けのうの家2階事務所に残って、ブログを書いています。
そういえば先日久しぶりに市長とゆっくり話す機会がありまして。
市長「最近ブログ更新してませんね」
石上「いや最近それなりにしてるんですけど」
市長「あっそうなの?最近何してるんですか?」
石上「新聞に載るようなハデなことより、地道な活動も大切だと気付きました。具体的に言えば今最も増えている30~40代に中活を理解してもらうような動き、例えばオーガニックビアガーデンパーティを支援したりとか、既存のほたるパーク&ウォークを支援したりだとか・・・」
市長「それも大切ですけど、そのあたりは各団体にある程度任せて、もっと新しく「みらいもりやま」の軸になるような事業をしていかなければならないですよ。最初の5年の決められたハード整備は終わったのですから」
石上「はい」
市長「おいしいパン屋とかね」
・・・続く
こんな感じの会話でした。
要するに市長は、みらいもりやま21にもっとダイナミックな動きを期待されているんです。
そういう意味では、お隣の草津まちづくり会社さんは、ハード整備を自分たちの役割と割り切り(基本的に商店街のイベントに関わらず)、新しい建物を建てたり、町家をガンガン改修してテナントを入れていっておられるし、先日訪れた飯田のまち会社も、テナントを60軒(!!)も運営されているということでその最もたる事例なのです。
でも現実に目の前に私(みらいもりやま)を頼りにしてくださる市民さんや、団体さんは多数いらっしゃるわけで、私にとってはそういう方を支援することが最も大切にも思えるわけで・・・。
ただこういうことは完全に黒子の役割になる(というか、徹するようにしている)ので、成果としては見えにくいんですよね。
自分としては市長がそこを評価くださっていると驕ってしまっていたことに気づきまして、今後方針転換していかないと、指定管理を始めとする市との信頼関係の上に成り立つ、会社の根幹となる事業が揺るぎかねない状態だな、と薄ら寒く感じたわけです。
市の担当課の方もどんどん代替わりしていかれますし、最近、市のいろいろな部署の方とお話ししていると、決して皆様がみらいもりやま21に対して好意的ではないという事実もひしひしと感じますし(当たり前ですが)。
もちろん市に依存して、市の顔色窺わなければ、やっていけないような会社ではダメでしょうし、
だからといって、自前で収益上げてるから、市なんか関係ない、商店街や市民も関係ないなんて、まち会社、意味がないでしょう。
お前はそうやっていつも極論だとのお叱りが聞こえてきそうですが、そろそろ改めて
「みらいもりやま21とは何の為にあって、これから何を・どこを目指すべきか?どうあるべきなのか?」
「そもそも本当に必要なのか?」ということをしっかり議論すべき時期に来ているのかもしれません。
市長も「一度、取締役会にお邪魔して皆さんと議論したい」とおっしゃっておられました。
5月12日は中活協議会と取締役会。
ここで色々と皆さまとお話をできるのを楽しみにしております。
その資料をこれから作らねばならないのですが・・・。
明日からはゴールデンウィークで、役所がストップするので、事務作業は捗りますw
3日勝部、5日小浜と例年通り、神輿は担ぎます。
5月17日ルシオールアートキッズフェスティバル、まちなか会場の「オーガニックビアガーデンパーティ」
いろいろありましたが、村上さんを中心に本当にいろいろと企画してくださりまして、素晴らしいものになりそうです。
あとは稀代の雨女の呪いが解けることを祈るばかりです。
5月29日からはほたるパーク&ウォーク。これが今、バタバタしている要因の一つなわけですが、ようやくほたる探検紀行参加店出揃いました。今年は62店舗。毎年増えたり減ったりで、今年は復活組も含めると新規参加が10店。
基本的にこちらからは誘いに行ってないので、全て店から参加したいとの申し出があったのは素晴らしい進歩かと。
前は〆切を過ぎても、全然申込用紙が揃わなかったのに、〆切1週間後にはほとんどの店が提出してくれるようになりました(それでも遅いけどw)。
「ほたる探検紀行」もはや6年目。続けてみるものですよね。相変わらず、マップ等の仕上がりが早まらないのは、きちんと〆切を守ってくれる店には申し訳ない限りですが。
また今年初めて、龍大のストックウォーキングのメンバーが「ほたる」に関わってくださることになりました。先日、リーダーを含めた中心メンバーとしっかりお話ししたら、毎月のように守山に来ているのに、ほたるは全く見たことがないというメンバーがほとんどだとのこと。「それではあまりに寂しいから、ボランティアをしろとはいわない。素敵なホタルスポットを私に案内させてほしい」と頼んだら、20名ほどで来てくださるとのこと。しかも一度案内したら、あとは自分たちでお客様を案内してくださるので、今後の広がりに期待です。
「あまが池親水緑地の川にほたるを自生させよう」というプロジェクトをNPO碧いびわ湖さんとスタートさせます。守山小学校の校長先生とも先日お話ししましたが、小学生の参加はたちまち難しそうなので、各高校や中学のクラブにも声掛けをしたいと思います。今日も、立命館守山高校の事務長のところを訪れたのでお話させていただきました。来月うの家で開催する「コケ玉づくり体験」を企画運営、現在、寿長生の郷にいらっしゃる「+plants(プラス プランツ)」さんもこのプロジェクトに非常に興味を持ってくださったので、今後いろいろとコラボできそうです。読者さんで、興味ある方はぜひご参加または呼びかけをお願いします。
もう一つ、参加者を募りたいのが、「今宿一里塚ルネサンス」
その名の通り、今宿の一里塚を復元(という表現だと、ただのハード整備っぽいので)ではなく、「再生、復活」させようと、地元の方や中山道守山宿歴史保存会が立ち上がられました。まぁただ「立ち上がれニッポン」とかなんとかいう政党じゃないけど、メンバーが高齢すぎるので、ぜひ地元の若者に呼びかけようということになりました。どなたか歴史に関心のある(知識は問いません)方いらっしゃいませんか?自薦他薦は問いません。実行委員長となってどんどん新聞に載って目立っていただことで、かつてK端さんがそうなられていったように、将来のスター候補を探しています。
あとここではまだ名前出せませんが、2人の私と同世代の商店主が守山で出店予定です。それぞれ具体的な場所も決まっているので、非常に楽しみです。まぁこれも私が表に出ることはないので、私の手柄にはできないのですが、彼らは間違いなく現在の守山のまちづくりの方向性、そして何より「みらいもりやま21」の存在があるからこそ、守山に出店してくださるそうです。
あぁ仕事が残ってるのにすっかり時間を使ってしまいました。
乱文乱筆失礼しました。
ではまたお会いしましょう。
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