守山市　まちづくり会社　㈱みらいもりやま２１

長崎大学経済学部４回生の生徒さんが、みらいもりやま２１の取り組みについて話を聞きたいと連絡をくれました。
12月21日に守山にまで来てくれるとのこと。
昨年も福井大学の生徒さんが、複数回に渡って、守山に来てくれました。
いずれも実は女生徒なんです。
新聞のコラムにも書きましたが、まちづくり会社には女性（特に子育て中のママ）の力が重要です。
というより、もはやそれなしでは成り立たないです。

バブル期を超えた有効求人倍率、どこの企業も人材の確保に苦労している現状、零細企業であるまちづくり会社に将来有望な若者が新卒で応募してくれることはまずありません。
まちづくり会社に限ったことではないですが、スタッフに求められる資質として、コミュニケーション能力の高さや、打たれ強さなどがあります。
最近の若い世代を見るに、その資質は男性より女性が持っていることが多いと感じます。
現にこうやって飛び込んでくる大学生でも、女性の方が多いのです。

守山には少しの隙間時間を有効に活用したいと考える、能力の高い子育て中のママが移住により毎年増加し続けています。
「職住近接」
職場と住居が近く、通勤による無駄な時間や労力が発生しない。
家に何かあればすぐに帰れる。逆に職場で何かあれば駆けつけることができる。
まちの発展は自分、そして何より可愛い我が子のためになる。

子育て中のママがまち会社で働くことが三方よしであることは、自明の理と言えるのではないでしょうか。