2010年01月30日
愛知県犬山市に行ってみた・・・(前編)
ご好評いただいております行ってみたシリーズでございます。
今日は、1月27日水曜日に
守山市中心市街地活性化協議会視察研修会として
お邪魔させていただきました犬山市について記載いたします。
当日は参加者の皆様の日頃の行いがよいことも手伝いまして、雲一つない快晴となりまして、寒いどころかポカポカした陽気で、絶好の視察日和となりました。
守山市役所を大型バスにて8時半に出発
商工会観光理財部会会長としてご参加いただきました市会議員田中國夫様にご挨拶をいただきながら、一路目的地へ。
今日は、1月27日水曜日に
守山市中心市街地活性化協議会視察研修会として
お邪魔させていただきました犬山市について記載いたします。
当日は参加者の皆様の日頃の行いがよいことも手伝いまして、雲一つない快晴となりまして、寒いどころかポカポカした陽気で、絶好の視察日和となりました。
守山市役所を大型バスにて8時半に出発
商工会観光理財部会会長としてご参加いただきました市会議員田中國夫様にご挨拶をいただきながら、一路目的地へ。
栗東インター~名神高速~小牧インター 途中養老サービスエリアでゆったりめの休憩(20分間)をとりながらも
犬山駅付近に10時45分頃には到着いたしました。実質2時間かからず到着してしまうとは驚きました。
後にご説明いただいたのですが、犬山城正面から南に向かって伸びるメインストリート本町通りは、地元が景観保全をするため、拡張計画を白紙にさせたそうです。そのためバスで進入することは不可能です。
少し離れた場所でバスを降り、最初の目的地であるどんでん館に向かいます。
駅から本町通りまでを結ぶ東西の寺内町通りを歩きます。
400mほど進むと本町通りに突き当たるので、左折して約100mでどんでん館に到着です。
今日、まちをご案内いただける犬山まちづくり株式会社の井川常務が既にお待ちになっておられました。
町屋を再現した部屋の横を通り抜け、奥に進むと驚くほど巨大な山車(犬山では車山-くるまやま-と呼びます)が展示されています。
2日間で50万人もの人出があるという犬山祭に使用するものです。
米澤専務と井川常務が丁寧に説明してくださいました。
二階の展示スペースのショーケースの中には見事な着物が・・・。
「これ1着でTOYOTAのクラウン買えますよ」
なんて、ユニークな表現をされていましたww
こっち見んな。
こんなの夜、一人で部屋で見たくないな・・・。
車山にはからくり人形を乗せるため、展示されています。
どんでん館を出たら、まずはここ。
有形登録文化財「旧磯部邸」
ここの大きな特徴の一つは屋根
わかりますか??起り(むくり)屋根といって緩やかにふくらんでいます。犬山市内ではここだけに現存しているそうです。
中は無料で開放されていて見学することができます。
図面も置いてあります。典型的なうなぎの寝床で、奥行きの深さに驚きました。
奥には立派な蔵があります。
名鉄が犬山観光キャンペーンをされていて、いたるところでこのポスターを見かけます。
この家の中庭で撮影されたものでした。採光を上手にとった昔の人の知恵ですね。
次は、まちづくり会社がテナントミックスを行っている
弐番屋(あなたが一番、私たちは二番手のまちづくりの意味)
2号館(現在9号館まで完成)に伺いました。
使用されなくなった古い町屋を犬山まちづくり株式会社の役員さんが、所有者と直接交渉し、お借りする。
(役員さん自身が地元の商業者であるため信用もあり、知らない人に貸すぐらいなら、まちづくりに役立ててもらおうと侠気で貸してくださるそうです。その後、又貸しする許可も得ておく)
↓
国や県・市の補助金等を利用し、ときには資本金を切り崩し、商売ができるように建物を整備する。
↓
テナントを公募する。
(若い方で、こういう町屋の雰囲気を好きな方は多く、どんどんテナントが埋まっており、現在次の弐番屋ができるのを待っている商業者が数名いらっしゃるそうです。)
これを繰り返して、現在8棟の弐番屋をまちづくり会社で運営されています。守山でもできないかな・・・。
この2号館の2階にはレンタルルームがあり、そちらでお話を聞くことに・・・。
写真中央で中腰気味なのが、米澤専務、その右に座っていらっしゃるのが、井川常務。
お二人とも本当に楽しく熱く元気な方で最高でした。
まちづくり会社の取り組みをご説明いただきながら、割烹の仕出し弁当でお昼ご飯。
みんなでおいしくいただきました。
2階から見る本町通り
この建物にも奥行きがあり裏庭があります。そこでNPO法人の方が軽食&喫茶をされておられます。
ペルーの豆を使った珈琲を、
またまたみんなでおいしくいただきました。
ほっとひと息の中央商店街北川会長
ブログもこのあたりで小休止
犬山駅付近に10時45分頃には到着いたしました。実質2時間かからず到着してしまうとは驚きました。
後にご説明いただいたのですが、犬山城正面から南に向かって伸びるメインストリート本町通りは、地元が景観保全をするため、拡張計画を白紙にさせたそうです。そのためバスで進入することは不可能です。
少し離れた場所でバスを降り、最初の目的地であるどんでん館に向かいます。
駅から本町通りまでを結ぶ東西の寺内町通りを歩きます。
400mほど進むと本町通りに突き当たるので、左折して約100mでどんでん館に到着です。
今日、まちをご案内いただける犬山まちづくり株式会社の井川常務が既にお待ちになっておられました。
町屋を再現した部屋の横を通り抜け、奥に進むと驚くほど巨大な山車(犬山では車山-くるまやま-と呼びます)が展示されています。
2日間で50万人もの人出があるという犬山祭に使用するものです。
米澤専務と井川常務が丁寧に説明してくださいました。
二階の展示スペースのショーケースの中には見事な着物が・・・。
「これ1着でTOYOTAのクラウン買えますよ」
なんて、ユニークな表現をされていましたww
こっち見んな。
こんなの夜、一人で部屋で見たくないな・・・。
車山にはからくり人形を乗せるため、展示されています。
どんでん館を出たら、まずはここ。
有形登録文化財「旧磯部邸」
ここの大きな特徴の一つは屋根
わかりますか??起り(むくり)屋根といって緩やかにふくらんでいます。犬山市内ではここだけに現存しているそうです。
中は無料で開放されていて見学することができます。
図面も置いてあります。典型的なうなぎの寝床で、奥行きの深さに驚きました。
奥には立派な蔵があります。
名鉄が犬山観光キャンペーンをされていて、いたるところでこのポスターを見かけます。
この家の中庭で撮影されたものでした。採光を上手にとった昔の人の知恵ですね。
次は、まちづくり会社がテナントミックスを行っている
弐番屋(あなたが一番、私たちは二番手のまちづくりの意味)
2号館(現在9号館まで完成)に伺いました。
使用されなくなった古い町屋を犬山まちづくり株式会社の役員さんが、所有者と直接交渉し、お借りする。
(役員さん自身が地元の商業者であるため信用もあり、知らない人に貸すぐらいなら、まちづくりに役立ててもらおうと侠気で貸してくださるそうです。その後、又貸しする許可も得ておく)
↓
国や県・市の補助金等を利用し、ときには資本金を切り崩し、商売ができるように建物を整備する。
↓
テナントを公募する。
(若い方で、こういう町屋の雰囲気を好きな方は多く、どんどんテナントが埋まっており、現在次の弐番屋ができるのを待っている商業者が数名いらっしゃるそうです。)
これを繰り返して、現在8棟の弐番屋をまちづくり会社で運営されています。守山でもできないかな・・・。
この2号館の2階にはレンタルルームがあり、そちらでお話を聞くことに・・・。
写真中央で中腰気味なのが、米澤専務、その右に座っていらっしゃるのが、井川常務。
お二人とも本当に楽しく熱く元気な方で最高でした。
まちづくり会社の取り組みをご説明いただきながら、割烹の仕出し弁当でお昼ご飯。
みんなでおいしくいただきました。
2階から見る本町通り
この建物にも奥行きがあり裏庭があります。そこでNPO法人の方が軽食&喫茶をされておられます。
ペルーの豆を使った珈琲を、
またまたみんなでおいしくいただきました。
ほっとひと息の中央商店街北川会長
ブログもこのあたりで小休止
Posted by みらいもりやま21 at 12:40│Comments(0)
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