守山市　まちづくり会社　㈱みらいもりやま２１

10月6日から1週間に渡り、連載した静岡県での「静岡市清水区」・「静岡市葵区」・「富士市」編は、全国商店街支援センターの現地マネージャー研修メニューによる、2日間の出来事であります。長期間、静岡にいたわけではありません・・・。「超多忙である、本物のタウンマネージャーには、自ら会いに行って話をきけ！」という、A氏（現在、ちょうど守山編です。クリックで彼のコラムをご覧下さい）の信念に基づく企画です。交通費と宿泊費を全国商店街支援センター様にご負担いただいた研修でしたが、本当に勉強になりました。ありがとうございました！
誤解があってはよくないので、説明しました、石上です。



さて、せっかく静岡県まで来たのだから・・・と、ここからは自腹で、約3年程前まで、住んでいた平塚～小田原に立ち寄ることにしました。今日は、その話。静岡編を引っ張りすぎたせいで、後がつかえていますので簡単に・・・。





JR平塚駅

平塚市は、人口25万人、神奈川県下第4の都市。
（1位はMM21のある都市　2位はフロンターレ・・・ちなみにここでも滋賀県より人口多　3位は小泉さんとこ）

駅前商店街は自転車置場と化し




超一等地にある「長崎屋」は閉店し、空き店舗状態
※ドンキが買い取ったが、耐震の関係で新装オープンできないそうです。


首都圏にあり、東京まで通勤圏内である、平塚市の中心市街地の現状も、地方都市のそれと、大差ありません・・・。



と、あくまでプライベートなので、マジメな話はさておき・・・





神奈川に着いたら、久々に食べたかったのが、家系ラーメン。



〇〇家と「家」が店名につくのが特徴。
元は横浜から派生したのですが、今では、広がりすぎて何が何やらわからないくらいの乱立状態。


麺のかたさ、油の多さ、味の濃さを自由にオーダーできるんです。




私の好みは、硬め・多め・濃い目。
関西ではあまり見かけない、のり・タマゴ・ほうれん草が家系では標準的な具材です。




何より、この太麺が最大の特徴。





同じ平塚で、深夜4時頃食べた、博多ラーメンと比較すると違いがよくわかります。






不動産屋時代にとんでもなくお世話になった先輩と再会し、
平塚で相当長い間、営業されている焼き鳥屋さんに行きました。
早い時間じゃないと、ここはいつも満席で入れないほどの人気店。










美味しかったなぁ・・・
この店は初めてでした。
関東にいたときは、まちづくりに関わっていなかったので、大手チェーンの居酒屋ばかりに行っていたのです。

まちづくりに関わるようになって、こういうお店を知ることが出来たわけで本当によかったと思います。



・・・中略・・・


不動産屋時代、最も親しかった同僚とも酒を酌み交わし、ちょうど私が辞める頃に建てられた家に初めてお邪魔し、綺麗な奥さんやかわいい息子さんやお嬢さんにも再会できました。で、あげくに泊めていただき、最後は新幹線の出る小田原まで、車で送ってもらいました。


西湘バイパス




湖岸道路もいいけど、やっぱり太平洋は美しい。





思わず、休憩所でいったん止めていただき、パシャリ。






小田原駅の特徴はこのバカでかい提灯と





片岡鶴太郎が描きおろした、この絵。


ちょうど、青年会議所（JC）さんの全国大会が行われており、付近には日曜日にも関わらず、スーツを着てスーツケースを抱えた方が多数・・・。小田原がこんなに賑わっているの初めて見ました。
（前日の夜も、距離的には非常に近い平塚の繁華街の賑わいも半端ではありませんでした。JC全国大会による経済効果は計り知れません・・・おそるべし）





もうひとつの賑わいの理由。
ちょうど、この日、小田原で全国丼サミットが開催されていたのです。




新幹線が来るまでの間、約1時間。
せっかくだから、小田原のまちを少しでも散策しよう。





このお店に掲げられている提灯





緑提灯といって、地場産品を広げようという活動。
関西地域ではまだまだ知名度も低く、守山で掲げている店はありませんが、今後、広げていきたいと個人的に思っています。
⇒詳しくは、専用ホームページ

そのため、来月17日に、イベントをやるわけですが、それはまた後日に・・・。






丼サミットにあわせる形で、同時開催されているのが、小田原城ミュージックストリート

仙台や高槻、そして東近江、大津（本日開催中）のジャズストリートと同じような感じです。




まちなかのいたるところが、コンサート会場。









駅から徒歩15分程度で、小田原城に到着します。







その小田原城のふもとの広場で行われていた、丼サミット。
恐ろしいほどの人と熱気でした。

あちこちに行列ができ、午後1時過ぎという時間にも関わらず・・・



この状態。並ぶほどの時間はないので、あっさり引き上げました。



そして、新幹線に乗り込む前に、中で読む本を購入し、小田原駅のホームで偶然にも、みらいもりやま顧問社会保険労務士の新谷様と出会ったのでした。


以上、長きに渡った、フォッサマグナ越えの旅でした。

ご覧いただき、誠にありがとうございました！




Special Thanks！


呉服町名店街　綱島様

NPO東海道・吉原宿　佐野様及び美女の皆様

全国商店街支援センター様

協働研究所　東様