2011年10月07日
別れがあれば、出会いもあるさ
美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい?そう思った時点で君の負けだ。
私は思いますけどね、だからダメなのか・・・(涙)
先日、若くして亡くなった、アップル社の創始者でありIT業界のカリスマスティーブ・ジョブズの言葉です。
残りの人生も砂糖水を売ることに費やしたいか、それとも世界を変えるチャンスが欲しいか。(ペプシの社長をヘッドハントした時の言葉)
彼は、私たちに人生の教唆に富むたくさんの名言を残してくれました。
他にも、
イノベーションは費やす開発予算が大きいからと言っておこるものじゃない。アップルがマックを開発した頃、IBM は少なくても百倍の開発予算を持っていた。金じゃない。どういう人材をもっているか、彼らをどう率いるか、どういう問題意識をもっているかだ。
消費者に、何が欲しいかを聞いてそれを与えるだけではいけない。完成する頃には彼らは新しいものを欲しがるだろう。
製品をデザインするのはとても難しい。多くの場合、人は形にして見せて貰うまで自分は何が欲しいのかわからないものだ。
開発予算⇒「中活予算」「まち会社の資本金」
消費者⇒「市民」
製品⇒「まちづくり」
と、ついつい置き換えて考えてしまいます。
方向を間違えたり、やりすぎたりしないようにするには、まず『本当は重要でもなんでもない』1000のことに『ノー』と言う必要がある。
ものすごく大切なことですが、それがとても難しい。
ジョブズが2005年スタンフォード大学卒業生に向けておこなった、有名なスピーチがあります。
以下、スピーチより抜粋。
未来に先回りして点と点をつなげることはできない。
君たちにできるのは過去を振り返ってつなげることだけ。
だから点と点がいつか何らかのかたちでつながると信じなければならない。
自分の根性、運命、人生、カルマ、何でもいいから、とにかく信じるのです。
歩む道のどこかで点と点がつながると信じれば、自信を持って思うままに生きることができます。
たとえ人と違う道を歩んでも、信じることが全てを変えてくれるのです。
人生には頭をレンガで殴られる時があります。しかし信念を失わないこと。
私がここまで続けてこれたのは、自分がやってきたことを愛しているからということに他なりません。
君たちも自分が好きなことを見つけなければなりません。それは仕事でも恋愛でも同じこと。
これから仕事が人生の大きな割合を占めるのだから、本当に満足を得たいのであれば進む道はただひとつ、それは自分が素晴らしいと信じる仕事をやること。
さらに素晴らしい仕事をしたければ、好きなことを仕事にすること。
もし見つからないなら探し続けること。落ち着かないこと。
「毎日を人生最後の日だと思って生きてみなさい。そうすればいつかあなたが正しいとわかるはずです。」
17のときから、33年間毎朝私は鏡に映る自分に問いかけてきました。
「もし今日が自分の人生最後の日だしたら今日やる予定のことは私は本当にやりたいことだろうか?」
それに対する答えが「ノー」の日が何日も続くと私は「何かを変える必要がある」と自覚するわけです。
誰も死にたいと思っている人はいません。
天国に行きたくても、そこに行くために死にたい人はいません。
それでいて、死は誰もが向かう終着点なのです。
かつて死を逃れられた人はいない。
それはそうあるべきだから。
なぜなら「死」は「生」による唯一で最高の発明品だから。
「死」は「生」のチェンジエージェントだから。つまり古いものが消え去り、新しいものに道を開ける働きです。
いまの時点で、新しいものとは、君たちのことです。でもいつかは、君たちもだんだんと古くなり、消え去るのです。
あまりにドラマチックな表現なのですが、それが真実なのです。
君たちが持つ時間は限られている。
他人の人生に自分の時間を費やすことはありません。
誰かが考えた結果に従って生きる必要もないのです。
自分の内なる声を雑音に打ち消されないことです。
そして、最も重要なことは自分自身の心と直感に素直に従い、勇気を持って行動することです。
心や直感というのは、君たちが本当に望んでいる姿を知っているのです。
だから、それ以外のことは、全て二の次でも構わないのです。
Stay hungry, Stay foolish.
(ハングリーであれ、バカであれ。)
とスピーチを締め括っています。
昨日は第58回みらいもりやま取締役会でした。
いよいよ歴史文化まちづくり館(旧宇野本家)の準備も佳境に入ってきました。
今週月曜日から、みらいもりやまにお迎えした、
期待のホープ「篠原啓人」さんの歓迎会を会議終了後に開催。
(二丁目もりかつにて)
「お電話ありがとうございます!みらいもりやまでございます!!」
と、いつも愛想よく元気よく、電話に出る人が彼ですので宜しくお願いします。
私は思いますけどね、だからダメなのか・・・(涙)
先日、若くして亡くなった、アップル社の創始者でありIT業界のカリスマスティーブ・ジョブズの言葉です。
残りの人生も砂糖水を売ることに費やしたいか、それとも世界を変えるチャンスが欲しいか。(ペプシの社長をヘッドハントした時の言葉)
彼は、私たちに人生の教唆に富むたくさんの名言を残してくれました。
他にも、
イノベーションは費やす開発予算が大きいからと言っておこるものじゃない。アップルがマックを開発した頃、IBM は少なくても百倍の開発予算を持っていた。金じゃない。どういう人材をもっているか、彼らをどう率いるか、どういう問題意識をもっているかだ。
消費者に、何が欲しいかを聞いてそれを与えるだけではいけない。完成する頃には彼らは新しいものを欲しがるだろう。
製品をデザインするのはとても難しい。多くの場合、人は形にして見せて貰うまで自分は何が欲しいのかわからないものだ。
開発予算⇒「中活予算」「まち会社の資本金」
消費者⇒「市民」
製品⇒「まちづくり」
と、ついつい置き換えて考えてしまいます。
方向を間違えたり、やりすぎたりしないようにするには、まず『本当は重要でもなんでもない』1000のことに『ノー』と言う必要がある。
ものすごく大切なことですが、それがとても難しい。
ジョブズが2005年スタンフォード大学卒業生に向けておこなった、有名なスピーチがあります。
以下、スピーチより抜粋。
未来に先回りして点と点をつなげることはできない。
君たちにできるのは過去を振り返ってつなげることだけ。
だから点と点がいつか何らかのかたちでつながると信じなければならない。
自分の根性、運命、人生、カルマ、何でもいいから、とにかく信じるのです。
歩む道のどこかで点と点がつながると信じれば、自信を持って思うままに生きることができます。
たとえ人と違う道を歩んでも、信じることが全てを変えてくれるのです。
人生には頭をレンガで殴られる時があります。しかし信念を失わないこと。
私がここまで続けてこれたのは、自分がやってきたことを愛しているからということに他なりません。
君たちも自分が好きなことを見つけなければなりません。それは仕事でも恋愛でも同じこと。
これから仕事が人生の大きな割合を占めるのだから、本当に満足を得たいのであれば進む道はただひとつ、それは自分が素晴らしいと信じる仕事をやること。
さらに素晴らしい仕事をしたければ、好きなことを仕事にすること。
もし見つからないなら探し続けること。落ち着かないこと。
「毎日を人生最後の日だと思って生きてみなさい。そうすればいつかあなたが正しいとわかるはずです。」
17のときから、33年間毎朝私は鏡に映る自分に問いかけてきました。
「もし今日が自分の人生最後の日だしたら今日やる予定のことは私は本当にやりたいことだろうか?」
それに対する答えが「ノー」の日が何日も続くと私は「何かを変える必要がある」と自覚するわけです。
誰も死にたいと思っている人はいません。
天国に行きたくても、そこに行くために死にたい人はいません。
それでいて、死は誰もが向かう終着点なのです。
かつて死を逃れられた人はいない。
それはそうあるべきだから。
なぜなら「死」は「生」による唯一で最高の発明品だから。
「死」は「生」のチェンジエージェントだから。つまり古いものが消え去り、新しいものに道を開ける働きです。
いまの時点で、新しいものとは、君たちのことです。でもいつかは、君たちもだんだんと古くなり、消え去るのです。
あまりにドラマチックな表現なのですが、それが真実なのです。
君たちが持つ時間は限られている。
他人の人生に自分の時間を費やすことはありません。
誰かが考えた結果に従って生きる必要もないのです。
自分の内なる声を雑音に打ち消されないことです。
そして、最も重要なことは自分自身の心と直感に素直に従い、勇気を持って行動することです。
心や直感というのは、君たちが本当に望んでいる姿を知っているのです。
だから、それ以外のことは、全て二の次でも構わないのです。
Stay hungry, Stay foolish.
(ハングリーであれ、バカであれ。)
とスピーチを締め括っています。
昨日は第58回みらいもりやま取締役会でした。
いよいよ歴史文化まちづくり館(旧宇野本家)の準備も佳境に入ってきました。
今週月曜日から、みらいもりやまにお迎えした、
期待のホープ「篠原啓人」さんの歓迎会を会議終了後に開催。
(二丁目もりかつにて)
「お電話ありがとうございます!みらいもりやまでございます!!」
と、いつも愛想よく元気よく、電話に出る人が彼ですので宜しくお願いします。
Posted by みらいもりやま21 at 08:45│Comments(2)
│つぶやき
この記事へのコメント
この方、存じています!!
君子とはこの方のような方。
私のお手本です。
新天地でもどうぞがんばってください!!というか、一緒にがんばりましょう。
ご期待申し上げます
君子とはこの方のような方。
私のお手本です。
新天地でもどうぞがんばってください!!というか、一緒にがんばりましょう。
ご期待申し上げます
Posted by ぬるい男 at 2011年10月07日 12:38
>ぬるい男さま
さすが!ジョブズ様がお手本とは・・・。
そうですね、きっと天国で頑張っておられるんでしょう。
一緒にがんばる??それは難しいのでは???
まさか?早まらないでくださいよ。
さすが!ジョブズ様がお手本とは・・・。
そうですね、きっと天国で頑張っておられるんでしょう。
一緒にがんばる??それは難しいのでは???
まさか?早まらないでくださいよ。
Posted by 石上 at 2011年10月07日 13:10