2012年06月30日
街元気サイトトップページの画像が守山銀座商店街に!!
快挙です。
街元気のトップページ画像が、
守山銀座商店街(夏まつりのときの風景)になりました!
(↑クリックでサイトへ。)
経済産業省が公式に開設している
「街元気」
というこのサイトは、
トップページの説明にあるとおり、
「あなたのまちをもっと元気にするために。全国のまちづくりの今をお伝えします。」
と全国のまちづくりに取り組む方の為に、まちづくりの先進事例について取り上げたサイトなのです。
守山市も以前、GTRやバルについて取り上げていただきました。
そんなご縁もあって、先日、サイトを管理している株式会社三菱総合研究所担当者の方から、
「そろそろトップページの画像を変えるので、守山でいい写真ないですか?」
とご連絡いただき、「是非とも!」ということで、嫌というほど守山の過去のイベントなどの写真をお送りしたところ、この画像が採用されたのです。
つい先日までは、中心市街地活性化の先進事例として有名な神戸の「新開地」のまちなかでのライブイベント実施中の写真がここに使われていたのです。
少なくとも今年度いっぱいは、この守山の写真が全国のまちづくりに取り組む方の目に入るわけです。
残念ながら、『どこの写真なのか』という注釈は入りませんので、「知る人ぞ知る」にはなってしまいますが、私自身、自己満足に耽りながらこのサイトを拝見したいと思っています(笑)
ご覧いただければわかると思いますが、トップページに使われた写真は「もりやま夏まつり」の歩行者天国中の様子によるもの。
「もりやま夏まつり」は以前から守山で実施されていた「七夕まつり」が進化し、継続しているものですが、
1.普段はなかなか足並みが揃わない5商店街+αの団体が協力しあっている
2.大規模な歩行者天国
3.少子化時代とは思えない、若い世代の集客数
などにおいて、非常に大きなポテンシャルを秘めたイベントだと考えています。
確かに、次の日になれば閑古鳥が鳴いている一過性のイベントというのは、100円商店街の齋藤さんの言葉を借りるまでもなく、
(→2010年5月15日の記事「100円商店街の魔法」)
最初から補助金ありきの活性化策では、もはや商店街に活気を戻すことなどできない
であり
ただ人を集めても物は売れない
わけですが、せっかく継続しているこのイベントを一過性のもので終わらせるか、それとも普段の賑わいづくりに繋げていけるのかは、工夫次第なのだとも感じています。
私自身にとっては、4年目になるもりやま夏まつり。
まだまだ足りないところもたくさんあります。
でも少しずつではありますが、確実に進化していると考えています。
守山YEG(商工会議所青年部)やBLUE(スタジオ)、他。
かつて商店街とは関わらなかった団体や組織が少しずつ関わりを持ってくれるようになりました。
廃れた商店街のことを廃れた商店街の人たちだけで考えてどうにかできる時代ではない。(by NPO東海道吉原宿佐野代表)
商店街は市民に、その活動・発表の場として開かれ、訪れていただき、利用されるところになるべきだと、私は考えています。
そこでいかに儲けるかではなく、市民にとっていかに居心地のいい、また価値のある場づくりをするか、そこをこれからも考えて工夫する限り、守山の市民は商店街(中心市街地)を必要としてくれるはずです。そしてそれが結果的に商業者の利益につながっていくのです。
中心市街地の活性化は、決してその付近の住民や商業者だけのためにおこなっているのではありません。
そこに集まってくる(価値があると思う)全ての市民のために必要なのです。
ではそう思われるための「夏まつり」(イベント)にしていこうではないですか。
一部の商業者(市民)だけが恩恵を被っている
一部の人だけがやっている
というイメージをもたれたらおしまいです。
商店街をまちに開こう!(by石原武政教授)
さて、いよいよ
「2012もりやま夏まつり」ホームページ
も公開され、ポスター・チラシが先日完成しました。
中心となった「祭りの絵」については
一昨年、昨年の流れを踏襲しました。
例年と少し趣向を変えたのは、
一番下の欄。具体的に雰囲気を伝える為、
昨年の実際の開催中の模様を写真で掲載しました。
また、私が3年前、守山の夏まつりを初めて見て感動したのは、約1kmに及ぶ歩行者天国。
秋葉原の事件後、年々、全国的に大規模歩行者天国は減少傾向にあるのです。
その歩行者天国をできるかぎりPRしたいということで、
一番左上に
「県下最大級の歩行者天国」
という枕言葉を加えました。
普段は京都・大阪に遊びに行ってしまうマンションや新興住宅にお住まいの方々にも
7月28日(土)だけは、是非とも守山駅前の夏まつりに遊びに来てほしい。
遠くの祇園祭・天神祭より近くの「もりやま夏まつり」
歩行者天国に加え、ところせましと並ぶいろとりどりの露店
オリンピックや野球観戦より、一緒に体を動かして楽しめるサッカー教室
EXI〇Eにも劣らない、小学校をステージにした子どもたちの大ダンスショー
A〇B総選挙にも劣らない、湖国一の美女を選ぶ卑弥呼コンテスト
コンサートや消防車の展示など、他にもさまざまな催しが企画されています。
何よりも安心を選んで下さい。
特にお子さんを遊びに行かせるご両親には
安全面においても(至る所で商店街のボランティアスタッフが目を光らせています)、
帰りの時間の心配をする必要もなく(21時には全ての露店・イベントを終了させます)、
普段慣れない浴衣・下駄で送りだすにも(満員電車に揺られることも、長い距離を歩くこともない)、
地元守山が一番安心できるのではないでしょうか。
街元気のトップページ画像が、
守山銀座商店街(夏まつりのときの風景)になりました!
(↑クリックでサイトへ。)
経済産業省が公式に開設している
「街元気」
というこのサイトは、
トップページの説明にあるとおり、
「あなたのまちをもっと元気にするために。全国のまちづくりの今をお伝えします。」
と全国のまちづくりに取り組む方の為に、まちづくりの先進事例について取り上げたサイトなのです。
守山市も以前、GTRやバルについて取り上げていただきました。
そんなご縁もあって、先日、サイトを管理している株式会社三菱総合研究所担当者の方から、
「そろそろトップページの画像を変えるので、守山でいい写真ないですか?」
とご連絡いただき、「是非とも!」ということで、嫌というほど守山の過去のイベントなどの写真をお送りしたところ、この画像が採用されたのです。
つい先日までは、中心市街地活性化の先進事例として有名な神戸の「新開地」のまちなかでのライブイベント実施中の写真がここに使われていたのです。
少なくとも今年度いっぱいは、この守山の写真が全国のまちづくりに取り組む方の目に入るわけです。
残念ながら、『どこの写真なのか』という注釈は入りませんので、「知る人ぞ知る」にはなってしまいますが、私自身、自己満足に耽りながらこのサイトを拝見したいと思っています(笑)
ご覧いただければわかると思いますが、トップページに使われた写真は「もりやま夏まつり」の歩行者天国中の様子によるもの。
「もりやま夏まつり」は以前から守山で実施されていた「七夕まつり」が進化し、継続しているものですが、
1.普段はなかなか足並みが揃わない5商店街+αの団体が協力しあっている
2.大規模な歩行者天国
3.少子化時代とは思えない、若い世代の集客数
などにおいて、非常に大きなポテンシャルを秘めたイベントだと考えています。
確かに、次の日になれば閑古鳥が鳴いている一過性のイベントというのは、100円商店街の齋藤さんの言葉を借りるまでもなく、
(→2010年5月15日の記事「100円商店街の魔法」)
最初から補助金ありきの活性化策では、もはや商店街に活気を戻すことなどできない
であり
ただ人を集めても物は売れない
わけですが、せっかく継続しているこのイベントを一過性のもので終わらせるか、それとも普段の賑わいづくりに繋げていけるのかは、工夫次第なのだとも感じています。
私自身にとっては、4年目になるもりやま夏まつり。
まだまだ足りないところもたくさんあります。
でも少しずつではありますが、確実に進化していると考えています。
守山YEG(商工会議所青年部)やBLUE(スタジオ)、他。
かつて商店街とは関わらなかった団体や組織が少しずつ関わりを持ってくれるようになりました。
廃れた商店街のことを廃れた商店街の人たちだけで考えてどうにかできる時代ではない。(by NPO東海道吉原宿佐野代表)
商店街は市民に、その活動・発表の場として開かれ、訪れていただき、利用されるところになるべきだと、私は考えています。
そこでいかに儲けるかではなく、市民にとっていかに居心地のいい、また価値のある場づくりをするか、そこをこれからも考えて工夫する限り、守山の市民は商店街(中心市街地)を必要としてくれるはずです。そしてそれが結果的に商業者の利益につながっていくのです。
中心市街地の活性化は、決してその付近の住民や商業者だけのためにおこなっているのではありません。
そこに集まってくる(価値があると思う)全ての市民のために必要なのです。
ではそう思われるための「夏まつり」(イベント)にしていこうではないですか。
一部の商業者(市民)だけが恩恵を被っている
一部の人だけがやっている
というイメージをもたれたらおしまいです。
商店街をまちに開こう!(by石原武政教授)
さて、いよいよ
「2012もりやま夏まつり」ホームページ
も公開され、ポスター・チラシが先日完成しました。
中心となった「祭りの絵」については
一昨年、昨年の流れを踏襲しました。
例年と少し趣向を変えたのは、
一番下の欄。具体的に雰囲気を伝える為、
昨年の実際の開催中の模様を写真で掲載しました。
また、私が3年前、守山の夏まつりを初めて見て感動したのは、約1kmに及ぶ歩行者天国。
秋葉原の事件後、年々、全国的に大規模歩行者天国は減少傾向にあるのです。
その歩行者天国をできるかぎりPRしたいということで、
一番左上に
「県下最大級の歩行者天国」
という枕言葉を加えました。
普段は京都・大阪に遊びに行ってしまうマンションや新興住宅にお住まいの方々にも
7月28日(土)だけは、是非とも守山駅前の夏まつりに遊びに来てほしい。
遠くの祇園祭・天神祭より近くの「もりやま夏まつり」
歩行者天国に加え、ところせましと並ぶいろとりどりの露店
オリンピックや野球観戦より、一緒に体を動かして楽しめるサッカー教室
EXI〇Eにも劣らない、小学校をステージにした子どもたちの大ダンスショー
A〇B総選挙にも劣らない、湖国一の美女を選ぶ卑弥呼コンテスト
コンサートや消防車の展示など、他にもさまざまな催しが企画されています。
何よりも安心を選んで下さい。
特にお子さんを遊びに行かせるご両親には
安全面においても(至る所で商店街のボランティアスタッフが目を光らせています)、
帰りの時間の心配をする必要もなく(21時には全ての露店・イベントを終了させます)、
普段慣れない浴衣・下駄で送りだすにも(満員電車に揺られることも、長い距離を歩くこともない)、
地元守山が一番安心できるのではないでしょうか。
Posted by みらいもりやま21 at 18:34│Comments(2)
│つぶやき
この記事へのコメント
一見したところ「銀座商店街」とは分からないけど、地元に住む者としては
嬉しいですね。月末は「夏まつり」か、楽しみです。
そして、「あまが池プラザ」のオープン。利用させていただく計画を、密かに
練っています。
嬉しいですね。月末は「夏まつり」か、楽しみです。
そして、「あまが池プラザ」のオープン。利用させていただく計画を、密かに
練っています。
Posted by ウクレレパパ at 2012年07月01日 20:37
>ウクレレパパさま
いつもコメントありがとうございます。
あまが池プラザでお会いできる日を楽しみにしています。
いつもコメントありがとうございます。
あまが池プラザでお会いできる日を楽しみにしています。
Posted by 石上 at 2012年07月02日 08:23