守山市　まちづくり会社　㈱みらいもりやま２１

玉音放送から66年が経ちました。

ちょっと気になった先日の記事
→なぜ高校生は日本の国境書けないのか
この記事によれば、日本青年会議所（JC）が行った調査で、日本の高校生で「千島、樺太と北方四島、日本海、東シナ海（南方）付近の国境を完全に理解しているのは、2％未満」という結果が出たそうです。

高校生に限ったことではないでしょう、私と同世代の大人だって非常に怪しいものです。
私自身、北方四島（歯舞諸島・色丹島・国後島・択捉島）については授業で習ったので何となく覚えていますが、
最東端・・・南鳥島、最南端・・・沖ノ鳥島、最西端・・・与那国島付近については、かなりうろ覚え。
領土問題で揺れる、竹島や尖閣諸島などについては、学生時代は何一つ聞いたこともなく、最近ニュースなどで騒いでいるのを見て初めて知るような状況。

おそらく同世代のほとんどの人間が、この国境について自信を持って答えられないでしょう。
その世代が親になる時代・・・
戦争そのものを忘れてしまうことはもちろんですが、日本という国家の存在自体を日本人が忘れてしまうのではないかと危惧しております。

郷土を愛す人は、国を愛す。もちろん家族も愛す。

私が知る限り、本気でまちづくりをしている方全員に共通することです。
そのためにも郷土愛を育まねばなりません。



さて、昨日（8月14日）、昨年の11月以来久しぶりに、栗東さきらの「滋賀がいいもん市」を訪れました。


いつもは午前中から夕方までで開催される「いいもん市」
お盆中ということもあって、この日は夕方に夏祭りとして開催されました。
このイベントの特徴として客層の中心が、幼児を連れた20代～30代のファミリー層が圧倒的に多いということ。
合コンとか飲み歩きとかばっかり企画している私には、集客できない層なので、このイベント、凄くリスペクトしています。

先日の「卑弥呼コンテスト」でも大活躍された、「りーなママ」も可愛いお嬢さんと一緒に、出演。
インタビュー及び司会は、e-radioの「ビールのお姫様」こと井上麻子様です。




守山ちどりの浦谷さん。もう10年も、守山の中山道沿いで朝市をしてくださっています。




夜も更けた19時半・・・ビンゴゲームとともに盛り上がりは最高潮に。




大人も子どももwiiやDSの当たるこのビンゴを心待ちにしていたようで、凄い熱気でした。

この事業は補助金等に頼らず、NPOが「手づくり作家の発表の場に」と企画しているもの。


仕掛けているのは、この男、「浦谷誠人（まさと）」くん（33歳・・・NPO滋賀ものづくりネット代表）
昨年11月、まさにここ栗東さきらで出会い、いまや二人きりでイオンモールウインドウショッピングをするほど、親しくさせてもらっています。彼は私と色々なところで真逆な人で、いつも勉強させていただいているのです。

彼にはこれからも、このような活動を続けて欲しいですし、これから「歴史文化まちづくり館」「守山小幼稚園・親水公園」の完成する守山をフィールドに是非とも活躍して欲しいと願うのです。



＜お知らせ＞
上の浦谷くんや、りーなママが協力され大成功した、守山商工会議所青年部（YEG）主催事業「卑弥呼コンテスト」にて、選ばれた卑弥呼様が、なんとなんと、明日（8月16日16時48分放送開始）の関テレ「スーパーニュースアンカー」に生出演されるとの情報が・・・。
→既にyahoo!テレビにも予告が掲載されています。
ニュースアンカーといえば、ズラであることをカミングアウトし、一躍名を上げた、ヤマヒロこと山本浩之氏がキャスターを務める大人気報道番組。今後の注目度上昇間違いなし！




＜蛇足＞
みらいもりやま及び守山市のことを、インターネットテレビeo光の「熱き人」という番組が取り上げてくださいました。
先日の「おうみをZIGDAG」でいただいたご縁からです。Ｋディレクター様、本当にありがとうございました。


※一部テカテカ過ぎて、不快感を与える表現がありますので観賞には十分ご注意下さい。

facebookで温かいコメントをいただいた皆様、本当にありがとうございます！！